山口智子さんがヒロインをつとめる「純ちゃんの応援歌」
後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。
第4週(第19話~第24話)
雄太は親戚に断られてしまい、純子とともに帰ってきます。
さらに父の陽一郎に異変が・・・?
第4週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第3週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第3週(第13話~第18話)あらすじ・ネタバレ!
キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は?山口智子がヒロイン!
第4週のあらすじ・ネタバレ
第19話
純子が雄太を連れて帰ってくると、昭と金太郎は喜んだ。
あきは断られたことを察して詳しいことは聞いてこない。
陽一郎が大阪で仕事が決まったと帰ってきた。
家族も大阪で暮らすことになる。
雄太を小野家の養子にすることも陽一郎は考えていた。
あきはどこかで暮らしている実の母のことを気にかける。
ある時、陽一郎が胸を押さえ倒れてしまう。
第20話
陽一郎は過労が原因とされ、1ヶ月は休養が必要だと診断された。
興圓寺家では正太夫と清彦が大ゲンカになった。
正太夫は雑賀のところでふてくされて愚痴をこぼす。
陽一郎は就職先に働けなくなったことを説明しなくてはならないと言うので、純子が代わりに大阪まで行くことになった。
大阪行きの汽車で正太夫と会う。
正太夫は家出をしたという。
ももが純子と正太夫が一緒にいるところを見て、駆け落ちしたと誤解し周囲に話してしまう。
第21話
純子と正太夫の噂はあっという間に広まる。
あきは純子が大阪に行った理由はちゃんとある、と弁解しに行く。
大阪に着いた純子は陽一郎の就職先へ向かった。
長時間待たされ、重役に会って事情を話した。
待っている間に純子は仕事を探す人を多く目にする。
この仕事を断ったら、陽一郎はまた苦労して職探ししなくてはならない。
そう思った純子は2ヶ月待ってほしいと頼み込む。
涙ながらに訴える純子にほだされ、なんとかしてくれると約束。
外に出ると、純子を待っていた正太夫がマラリアの発作を起こして倒れる。
第22話
一晩たち正太夫は回復。
純子が看病してくれたことに強く惹かれる。
そこへ北川が現れ、間に入る。
偶然にも同じ旅館に寝泊まりしていた。
純子につやへの贈り物を預ける。
自宅に戻った純子は待ってもらえると伝えるが、陽一郎はそれでは周囲の人々が大変だろうと言い断るべきだと反論。
純子は納得できなかった。
興圓寺家へ行き、つやに北川から預かったものを届ける。
そのとき秀平に会う。
純子は陽一郎の仕事のことを打ち明ける。
秀平は陽一郎のやせ我慢が理解できると言った。
第23話
釣りに行った昭たちが、清原先生が倒れたと知らせに来る。
清原はあまりの空腹で倒れていた。
小野家で食事を振る舞う。
法律家である清原の立場を考え、小野家は配給米を清原にゆずり、自分たちはヤミ米を食べることにした。
清原と魚釣りをしていた秀平。
秀平は自分の家族の話と父の墓を探していると言う。
すると清原の従兄弟の子が秀平だと判明する。
第24話
純子はつやに正太夫のことを話す。
つやはじきに電話してくるだろうと断言した。
そのとおりに正太夫は電話をかけてきたが、つやは何もやってないのに帰ってくるなと突き放す。
雄太の母を探すため、ラジオで呼びかけてもらっていた。
雄太は母は自分を捨てたと悪く言うので、陽一郎とあきは叱りつける。
夜になり、雄太は母が自分を探すわけがないと、まだ否定的に考えていた。
あきは感情的になり雄太をひっぱたく。
純子が雄太をかばい、落ち着いた頃に家へ入れてやる。
陽一郎とあきは雄太を養子にすることを決意した。
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第4週の感想
雄太は行くアテがなくなってしまいました。
実の母がどこかにいるというのがネックで、小野家としてもすんなり養子にとはいかなかったのです。
卑屈になるばかりの雄太をみかねて、養子に迎えることになります。
そしてダメ息子の正太夫。
いい年して家出という情けなさ。
なぜか大阪で同じ旅館にいたジョージ北川。
清原と秀平が親戚との話もそうですが、「世の中狭すぎ!」と思う展開(笑)
まあドラマですから。
正太夫さんはしばらくこうしてフラフラします。
でもちょこちょこ役に立つこともあるので、あまり「ウゼェ」とか思わないであげて(笑)
しかしマラリアの発作ってどういうことよ?
感染したままか?
秀平がもうすぐアメリカに帰らなくてはならないと言っていましたが、次週ついに帰ってしまうのです!
純子どうするの?
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