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本日も晴天なり第5週(第25話~第30話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なり第5第25話~第30話

東京大空襲の後、元子は信じられない光景を目にします。

そして大切な人たちの安否は?

1981年放送の「本日も晴天なり」は当時、新人女優で21歳の原日出子さんがヒロイン。

タイトルの「本日も晴天なり」はアナウンサーが音声確認用に言う「本日晴天なり」を間違えて言ってしまったエピソードからつけられています。

では第5週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第4週のあらすじネタバレはこちら→本日も晴天なり第4週(第19話~第24話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なりのキャストと相関図はこちら→本日も晴天なりのキャストと相関図!ヒロインは原日出子!

第5週のあらすじ・ネタバレ

第25話

東京・下町は焼け野原となる。

人形町の一部は奇跡的に助かった。

元子たちは自宅が無事であることにホッとする。

だが宗俊の姿がないので、トシ江は取り乱す。

宗俊たちは焼け出された人々の介抱を銭湯でやっていた。

元子が放送員だと知ると、空襲で家族を亡くした人が「ラジオ放送を信じていたのに」と恨み言を言ってくる。

元子はその時は非番だったが、膝をついて謝る。

出勤した元子。

明治座で女性の遺体が見つかったとの知らせがあった。

黒川の兄が訪れる。

立花が女性の遺体は黒川だと告げる。

放送員初めての死者が出る。

エヌ子
エヌ子

あの優しい先輩の黒川さんが!

朝ドラマニア
朝ドラマニア

明治座に黒川先輩がいたと言っていましたね。

明治座は避難所だったのですが、空襲で全焼しています。

エヌ子
エヌ子

避難所とか防空壕とか、安全だとされているところで亡くなった人って結構いるみたいね。

 

 

第26話

放送局で電話を受けた元子。

仙台にいるトモ子からだった。

空襲のことを心配してかけてきてくれたのだ。

家に帰るときんが順平と戻ってきていた。

疎開させてもらって良かったというきん。

だが金太郎の行方がわからないのだ。

横になっているトシ江の様子を見に行くと、金太郎が死んだとは認めたくないと泣いていた。

巳代子は千鶴子のことを心配していた。

以前の空襲ですぐに来てくれていたのだが、今回は来ていない。

元子は探しに走った。

夜になり、宗俊たちは金太郎を明日も探そうと話し合う。

そこへ大原が訪れると、宗俊は八つ当たりで怒鳴りつけてしまう。

元子は大原の顔を見るなり、家を飛び出した。

追ってきた大原に、千鶴子が見つからないといい大原の胸で声をあげて泣き出す。

エヌ子
エヌ子

黒川さんのこともあるし、金太郎姐さん、千鶴子さんもいないかもと思ったらね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

元子と大原さんの関係があまりはっきり描かれていませんが・・・

家族の前では泣かず、大原さんに会った途端に泣いてしまう。

元子にとって正大より素直に感情をぶつけられる人、ということなんですよ。

 

 

第27話

元子は千鶴子が見つかるまで折り鶴を折り、無事を祈り続けることにした。

金太郎は見つからず宗俊は手作りの位牌を作って弔う。

元子はラジオの使用方法などインタビュー形式で問う番組を担当。

指示通りに時間を引き伸ばすことができた。

スタジオを出ると、1人の兵士とすれ違う。

のぼるたちの話によると、黒川のことを尋ねてきたようだった。

恋人の敵と思い、自らの命を投げてしまうかもと心配するのぼる。

元子は正大も千鶴子のことを知ったら、そう考えるかもしれないと思う。

この夜、本島への攻撃が始まったとラジオで報じられる。

エヌ子
エヌ子

金太郎姐さんの位牌には、芳町金太郎と源氏名も書かれてましたね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

池田鞠子」というのが金太郎姐さんの本名・・・

というか、木の実ナナさんの本名です(笑)

エヌ子
エヌ子

位牌に書くだけだから、わざわざ本名の役名を作らなかったのね。

 

 

第28話

ある朝、宗俊が外に元子の友達が来ていると言うので見に行ってみる。

なんとそこには千鶴子がいた。

父がケガをして、母の実家の長野に身を寄せているという。

夜行列車で東京に着いたばかりだった。

千鶴子は宗俊とトシ江にあいさつをする。

正大をずっと待ち続けるというと、2人は喜ぶ。

空襲や戦争に関する放送をするうちに、元子はいつまでこんなことが続くのかと悩むようになった。

大原に宛てた手紙には、自分も戦いたいと思いをぶつける。

暗い顔をしていた元子を気遣い、洋三はコーヒーを飲もうと理由をつけてモンパリに呼ぶ。

戦争でこの国は無くなるのなら、元子はどうせ死ぬなら何かやりたいと複雑な思いを打ち明ける。

洋三は恋をするのはどうかと提案する。

エヌ子
エヌ子

千鶴子さん!無事だったんだー

朝ドラマニア
朝ドラマニア

元子の願いが通じましたね。

きちんとあいさつもできたし、あとは正大が無事に帰ってくれば!

エヌ子
エヌ子

でも肝心の元子がなんか疲れちゃってるみたいね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

放送員という立場なので毎日のように生々しい情報が入ってくるのでね。

エヌ子
エヌ子

洋三おじさんの唐突な「恋をしなさい」のアドバイス

朝ドラマニア
朝ドラマニア

恋に恋すればいいってのもね(笑)

いつか素敵な人が・・・と想像するのもいいってことですかね。

 

 

 

第29話

元子のもとに大原からの手紙が届く。

しかしその手紙の内容は、元子に対する返事という感じではなかった。

演習で見た鯉のぼりの話から、お雛様の顔のことや土の匂いの話がかかれている。

不思議に思い、元子はそのことをのぼるに相談。

のぼるは洋三が言うように恋をしてもいいと思うと言う。

戦争が好転したら、そのお雛様を見に行けばいいと、元気づけてくれた。

モンパリに電話がくる。

トシ江がすぐに帰ってくるようにと言っているらしい。

元子が帰ると、幸之助の出征が知らされた。

幸之助は妻の小芳には何も言わず出ようとしていた。

それではあんまりだと説得され、まず宗俊の口から伝えてもらうように計画する。

宗俊が戻ってくると、小芳は意外と落ち着いていたと言う。

その後、幸之助が帰ると小芳は取り乱して泣きわめいてしまう。

エヌ子
エヌ子

秀美堂(幸之助)さんたち42歳だったんだ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

この年令でも招集があったんですね。

昭和20年に入っていますし、学徒出陣もあり日本はなりふり構っていられなかった状況です。

エヌ子
エヌ子

宗俊の前では落ち着いていた小芳さんの取り乱しっぷりもリアルだよね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

頭ではわかっているけど、夫は帰ってこれないかもと思うとね。

 

 

 

第30話

国からの禁止令で、幸之助を盛大に送り出すことはできない。

簡単にあいさつをするだけで出征した。

宗俊は寂しいせいか、まともに見送ることができなかった。

恭子も自宅が焼けたと言う。

しばらくは防空壕で暮らすしかないと、明るく話す。

元子は自分の家があることに申し訳なく思ってしまう。

しかしその夜、元子たちが放送局にいる時に警報が鳴る。

放送局に火がつき、元子たちは必死に消火活動を行う。

朝になり宗俊が宿直室に来た。

おにぎりを差し入れると、元子たちは黙々と食べた。

エヌ子
エヌ子

放送局も燃えちゃったのね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

元子たちの消火活動で焼失は免れました。

エヌ子
エヌ子

宗俊が遠慮なく宿直に入ってきちゃった(笑)

でもなんかホッとするわ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

起き抜けにおにぎりってのも、どうなんでしょう(笑)

無言で食べているところは、元子たちがどれだけ大変だったかがわかります。

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第5週まとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

日に日に戦争は激しくなります。

元子たちも命がけで放送員としての勤めを遂行。

悲しいお別れもありましたが、みんな懸命に生きていますね。

エヌ子
エヌ子

この頃のドラマは戦争について詳しく描かれているから、ちょっと胸が苦しいよね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

実際の映像も挟まれるので、余計に重く感じます。

第30話のラストで流れた震える少女の映像は有名ですね。

エヌ子
エヌ子

いやあ、あれは悲しい

朝ドラマニア
朝ドラマニア

あ、でもね、あの少女は後に81歳の女性が自分だと名乗り出ていらっしゃってます。ご家族は何人か亡くしているそうですが、生き延びたのだとわかるとホッとしますね。

エヌ子
エヌ子

ところで、昔の朝ドラ名物のヒロインのプロモーションビデオ!

朝ドラマニア
朝ドラマニア

「朝の前奏曲(プレリュード)」というタイトルでした。

当時の水天宮や東京下町の風景が楽しめます。

 

エヌ子
エヌ子

これからもドラマ本編の時間が余ったら流れるんだね。

次週もまだまだ戦争は続きます。

次週のあらすじとネタバレはこちら→

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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