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本日も晴天なり第4週(第19話~第24話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なり第4第19話~第24話

元子は放送局員として働きますが、戦争は激しくなる一方。

空襲の回数も増えていきます。

1981年放送の「本日も晴天なり」は当時、新人女優で21歳の原日出子さんがヒロイン。

タイトルの「本日も晴天なり」はアナウンサーが音声確認用に言う「本日晴天なり」を間違えて言ってしまったエピソードからつけられています。

では第4週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第3週のあらすじネタバレはこちら→本日も晴天なり第3週(第13話~第18話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なりのキャストと相関図はこちら→本日も晴天なりのキャストと相関図!ヒロインは原日出子!

第4週のあらすじ・ネタバレ

第19話

宗俊たちは建物疎開のために引き倒しの作業をする。

元子は夜勤のため泊まりになることもあった。

ラジオ番組で平岡養一の木琴演奏を担当した元子。

帽子がズレて演奏に妨げにならないよう手を貸す。

しかし最後に「平岡養一さんは木琴演奏でした」と言ってしまい、沢野に叱られる。

「アルミ板代わり」と言われる元子たち女子放送員は、録音できない放送をアナウンスする。

宿直の放送員は、病院を宿舎代わりにしていた。

そこで黒川は兵隊に入った恋人の話をする。

エヌ子
エヌ子

沢野さんナルシストなんだ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

沢野さんを演じる森田順平さんは、「マー姉ちゃん」でルパシカを着ていた結城さんです。あの役もナルシストっぽかったけどね。

エヌ子
エヌ子

元子のミスは気の緩みかしら

朝ドラマニア
朝ドラマニア

ちなみに平岡養一さんは実在の木琴奏者です。

ドラマに出ていた人はご本人じゃないですけどね。

 

 

第20話

自宅で空襲警報を聞いた元子。

この空襲で罹災したのぼるが、焼け出された下宿先から出勤する。

住むところがないのぼるを、モンパリで住まわせてもらうよう元子が頼む。

元子とトシ江は畳で手足を伸ばして眠れることは、幸せだと実感していた。

その夜、日本橋付近で焼夷弾が落とされた。

そのため金太郎は自宅が焼けてしまい、桂木家で世話になる。

心配した千鶴子が様子を見に来る。

元子たちが罹災したら、千鶴子の家で暮らせるように話をつけると約束。

そのときは正大とのことを家族に話したいと言う。

エヌ子
エヌ子

千鶴子さん優しい人ね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

正大のことを家族に話したいっていってたけど、それは叶うのかな。

エヌ子
エヌ子

あー、嫌な予感

 

 

第21話

千鶴子が差し入れた服に喜ぶ金太郎。

しかし金太郎が同居するようになってから、毎日のように警報が鳴る。

元子はラジオでB29の飛ぶ音を解説する。

大原から電話があり、とてもわかりやすい放送だったと褒められる。

トシ江からそれを聞いた元子だが、手放しに喜べなかった。

実はその後に「南仏蘭西」を「なんふつらんせい」と読んでしまい、また叱られていた。

元子たちは昼休み中、海外からの妨害電波の話をする。

そして三井が出征したと知らされ驚く。

エヌ子
エヌ子

元子は原稿の下読みをちゃんとやってるのかしら

朝ドラマニア
朝ドラマニア

いくら新人でも凡ミス多すぎるよね(笑)

エヌ子
エヌ子

B29の音とか、妨害電波とか、なんか生々しい話題が出たけど

朝ドラマニア
朝ドラマニア

本当に当時はこんな話題が普通に出ていたのでしょうね

 

 

第22話

昭和19年の大晦日。

そばを茹でている間に、金太郎が仕事から帰る。

めざしをもらってきたので、家族で食べる。

ゆっくりしていたのもつかの間、またもや警報が鳴る。

年は明け、元旦を迎える。

元子はラジオ局へ行き新年のあいさつ。

トシ江に言われ晴れ着を着ていく。

恥ずかしかったが周囲には好評だった。

のぼるを自宅に招き、ゆっくりと過ごした。

警報が鳴らなかったので、ラジオから流れる勧進帳を楽しむことができた。

エヌ子
エヌ子

勧進帳の羽子板をお正月に飾るけど、やっぱりお正月の定番なのね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

そんな様子でしたね。

正月に晴れ着で出勤というのも、今はやらない習慣です

 

 

第23話

硫黄島に半島が攻めてきたと報じられる。

洋三と絹子は順平だけでも疎開を、と勧めてくる。

だが宗俊は家族は一緒でとの考えを曲げない。

モンパリに来た元子、のぼる、金太郎に、洋三は今の日本について語る。

元子たちは放送員としての仕事があるので、東京を離れるわけにいかない。

金太郎は順平の疎開のことで、力を貸してくれるという。

だがその前に順平に付き添うきんが、それに納得しなかった。

きんが金太郎と宗俊のことで嫌味を言う。

すると金太郎も腹を立てて、きんがいると食い扶持が増えると言い返す。

2人はケンカになり、両成敗といいどちらも家を出ることにした。

順平ときんは疎開先へ向かう。

エヌ子
エヌ子

えー、あんな売り言葉に買い言葉な感じで、2人が出ていっちゃったよ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

あまりにもあっさりでびっくりしましたが(汗)

結果的に良かったのか?

 

 

第24話

金太郎が訪問。

順平ときんが疎開する日を勘違いし、会えないと知るとがっかりした。

金太郎の身を守ってくれたことがあるお守りを、順平に渡しそびれていた。

それをトシ江が代わりに預かった。

3月9日、空襲警報は解除された。

人々は自宅に戻っていくが、いつもと違い爆撃音が近づいてきた。

すでに火に包まれた家屋もあった。

宗俊や幸之助たちは現場に残り、元子たちは避難する。

エヌ子
エヌ子

お守りを手放した金太郎さんの身を案じるナレーション。

嫌だわ。

それよりなんで警戒警報が解除されたの?

朝ドラマニア
朝ドラマニア

東京大空襲が起きるわけですが、ドラマの中であったように警報は解除されていました。

詳細を調べてみますと・・・

日本軍の監視レーダー超短波警戒機乙は強風により殆ど正常に機能しておらず、強風による破損を恐れて取り外しも検討していたほどであった。レーダーは役に立っていなかったが、防空監視哨が勝浦市南方で敵味方不明機(無線誘導のために旋回していたB-29)を発見し、日本標準時9日22時30分にはラジオ放送を中断、警戒警報を発令したが、やがて敵味方不明機が房総半島沖に退去したので、警戒警報を解除してしまった

エヌ子
エヌ子

うわ、そういうことだったんだ。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

そして日付が変わった深夜0時過ぎに大量の焼夷弾が落とされたわけです。

実際に経験した人の話によると、それまでの空襲は他人事のような感じでのんびりしていたところもあったようですね。

いつもと違い真夜中の空襲とのことで、逃げ遅れた人も多かったとのこと。

 

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第4週まとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

元子たちは放送員としての仕事が忙しくなります。

そして戦争は激しくなり、ついに東京大空襲。

東京の下町は壊滅状態。

エヌ子
エヌ子

東京大空襲を調べると、空襲そのものより二次災害がひどかったのね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

風が強かったので火のまわりが早く、焼死者が多かったのです。

川へ逃げても、3月の寒い日だったので凍死者も出ています。

エヌ子
エヌ子

神社とか御所とか大事な物いっぱい焼失してる

朝ドラマニア
朝ドラマニア

貴重な文化財も結構焼失してるんですよ。

それほど容赦ない攻撃とわかります。

他の朝ドラでもこの空襲が描かれていますが、「本日も晴天なり」が一番生々しく表現されている気がします。

 

次週は大切な人たちの安否が気になるなか、元子は放送員としてやるべきことをこなします。

日本は空襲の回数も増え、不安な日々が続きます。

次週のあらすじとネタバレはこちら→本日も晴天なり第5週(第25話~第30話)あらすじ・ネタバレ

 

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