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純ちゃんの応援歌第26週(第146話~第151話)あらすじ・ネタバレ!

純ちゃんの応援歌第26週(第146話~第151話)

最終回です。

旅館も順調で安泰な純子たち。

ですが、雄太の様子がちょっと変・・・?

山口智子さんがヒロインをつとめた「純ちゃんの応援歌」

後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。

第26週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第25週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第25週(第140話~第145話)あらすじ・ネタバレ!

キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は?山口智子がヒロイン!

第26週のあらすじ・ネタバレ

第146話

昭和38年、陽子が1年生になる。

雄太の母、昌代が息子を連れて旅館を訪れる。

昭の死を知らされていなかったので、昌代はこの時初めて知り大きく衝撃を受けた。

昌代の夫は亡くなり、その長男が仕事の用事で東京へ行くことになったので、途中で雄太に会いに来たという。

長男は父亡き今も、昌代を大切にしていると雄太に告げた。

昌代と雄太は同じ部屋で眠る。

昭を亡くしたあきに申し訳ないと涙ぐむ。

だが雄太と昌代はお互い楽な気持ちで話せていたことがうれしくなっていた。

あきは昭のことを思うと悲しくなり墓参りには行けないという。

翌日、昌代と墓参りをした純子と雄太。

見合いの帰りだった小百合が先に墓参りに来ていた、と純子があきたちに伝える。

雄太は昭に見合いして結婚することを報告に来たのだろうと言う。

だが純子と秀平は雄太が必要以上に明るく振る舞っているように見えていた。

第147話

小百合がまた手伝いに来る。

調理場で小百合の見合いの話になり盛り上がっていた。

小百合は見合い相手としばらく付き合うというと、雄太はさっさと結婚を決めろと冷たく言い放つ。

恭子と西川が訪問。

西川が西ドイツの劇場に出るため、3年間向こうで暮らすと報告。

そのために挨拶に来た。

恭子は自分の仕事もあるので西川には着いていかないつもり。

外国語ができない西川はパントマイムで伝えて、なんとか生活していくと楽観的でいた。

秀平は海外での仕事に少し羨ましがっているようだった。

正太夫倶楽部で語り合う秀平と春男。

春男は父親と母親を探そうと思っていたが、雄太の母のように良い人とは限らない。

純子のような人が母親だったらと願っていた。

具合が悪いと帰ってきた雄太。

純子がなにか聞いても疲れたというだけ。

雄太の教え子が心配して訪ねてくるが、雄太はいつのまにか散歩に出ていた。

第148話

再び日本海高校野球部が泊まりに来る。

純子たちはまた忙しくなる。

雄太はまだ何か思い悩んでいるようだった。

小百合はセンバツが終わるまで、見合い相手と付き合わないと決めていた。

雄太は嫁に行く小百合に手伝わせるのは止めたらどうかと、純子に言う。

雑賀が執筆のために旅館へ来た。

自分と陽一郎のことを題材にして本を書こうとしている。

雄太は正太夫に相談しに来ていた。

高校のときから小百合が好きだったと打ち明ける。

昭も小百合が好きで、小百合も昭が好きだという。

雄太は小百合の結婚を知り、どうしたらいいかわからないと泣き出した。

正太夫は正直に思いを伝えるべきだと勧めるが、雄太は昭がもういないのにそんなことはできないという。

叶わぬ恋をしている雄太に、正太夫は自分を重ねもらい泣きする。

手伝いを終えた小百合が帰ろうとすると、雄太は結婚祝いのプレゼントを渡す。

第149話

雄太が美山村に行ってしまう。

純子もあきもその理由がわからず困っていた。

秀平が正太夫と雄太が何か話していたと、純子に伝える。

小学校の校庭にいた雄太。

純子が小百合を連れて美山村に来た。

正太夫から雄太の悩みを聞き、純子はここにいるだろうと学校へ来たという。

小百合は雄太のことが好きだと言っていると伝える。

昭に好かれていることも知っていたので、小百合は雄太への気持ちを抑えてきた。

昭が亡くなって自分の想いを言えなくなってしまった。

小百合の気持ちを知った雄太は自分もまた昭に遠慮して気持ちを隠していたと告げる。

そして結婚を決めた。

金太郎たち幼馴染が学校に集まり、スーツ姿のまま三角ベースを楽しむ。

純子と秀平は子供の頃の雄太たちを思い出していた。

第150話

雄太とあきが小百合の両親に挨拶に行く。

最初は2人の結婚に難色を示した小百合の父だが、雄太が満州から引き揚げてきたときからのことを話すと許してくれた。

雑賀は「ナイスプレーもうひとつの応援歌」を書き上げた。

陽一郎と雑賀、昭と雄太のことをモデルにしている。

そこで小百合の結婚を知ったので、物語の少し書き直すと雑賀は張り切る。

日本海高校は2回戦進出を決め戻ってきた。

嬉しいことがつづきお祝いムードになる。

つやと北川が来たので純子たちも豪勢に食事を振る舞う。

秀平は海外で撮影がしたいと北川に相談を持ちかける。

第151話

雄太が小百合と正式に婚約した。

純子とあきはホッとしていた。

北川は秀平の写真集制作の力になろうと、ツテを探してくれた。

「20年目の架け橋」というタイトルで出版してもらえる会社が見つかる。

しばらくアメリカへ行くことになった秀平。

春男にはアルバイトをして旅費をためてから、アメリカに来いという。

恭子は西川からの電報を持ってくる。

ミュンヘンに来てほしいとあるので、自分も西ドイツへ行くという。

雄太は小百合と暮らし始めたら、あきにも来てほしいと言った。

いよいよ日本海高校が2回戦に挑む日。

純子も約束どおり応援するため甲子園へ走った。

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第26週の感想

若干詰め込みすぎな最終週。

まずは雄太。

高校時代に昭と雄太にお守りを渡した小百合。

あの場面で昭は小百合の気持ちに気づいていましたよね。

雄太のためにお守りを用意した、俺のはついでだと不貞腐れていたシーン。

↓この回にあったシーンです。

純ちゃんの応援歌第15週(第80話~第85話)あらすじ・ネタバレ!

でも雄太は後に昭と小百合が手紙のやりとりをしていたと知り、身を引いた感じがありました。

小百合は実は雄太が好きだった。

まあそれはいいんだけど、それを純子が雄太に伝えるなよ(笑)

雄太はまず小百合の口から聞きたかったよなあ。

懐かしの美山村の小学校での三角ベースのシーン。

純子と秀平がその様子を見ているように編集されていましたが、あれどう見ても別撮りだと思う・・・

純子と秀平の目の前に雄太たちはいないよね。

政宏さんと政伸さんは同じ画面内に絶対収まらないんですよね。

兄弟でセット売りみたいになるのを避けたのでしょうか。

そして恭子と西川さん、相変わらず仲良しですね。

この2人、あえて子供がいない設定であることが良いアクセントになってる感じがする。

恭子が子供を持ちながら働くことに悩んでしまったら、156話では収まらなくなりそう。

西ドイツに行くなんて言ってましたが、若い人は「ドイツに西も東もあるか?」とお思いでしょう。

いや歴史の教科書に載っているから知ってるか^^;

この頃は西ドイツ、東ドイツと分かれていたんですよ。

家族にお題を出されてパントマイムをしているシーン。

あれアドリブっぽくないですか?(笑)

特に恭子が出したお題がパントマイムでできなくて「これ難しいわ」とギブアップする西川。

純子たちが本気で笑っているように見えた。

秀平が北川に仕事の協力してもらっていましたが、このドラマの第1週はやっぱりこの2人が力を合わせていたんですよね。

あれは詐欺でしたけど、今度は真面目な仕事。

ラストは純子が応援に向かうところで終了。

ここでタイトル回収です。

 

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