国仲涼子さん主演、沖縄を舞台にした「ちゅらさん」
沖縄の普通の少女だった恵里（えりぃ）が初恋の相手を思いながら、自分のやりたいことを探すストーリーです。
沖縄らしい温かい家族を描いています。
第５話涙のアンダギーはついに恵里は大学入試の日を迎え、初めて東京へ。
東京といえば、やはりあの人のことが気になったのですが・・・
では第５話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
第４話のあらすじ・ネタバレはこちら→ちゅらさん第4週（第19話～第24話）のあらすじ・ネタバレ！
ちゅらさんのキャスト・相関図はこちら→ちゅらさんのキャスト一覧・相関図！
ちゅらさん第５週のあらすじ
第２５話
おばあは文也に声をかける。
文也は今、医者を目指しているという。
船の時間が来てしまい、文也は急いで帰っていく。
東京では容子と恵里、琉美子が一緒に食事へ行く。
合格発表は容子が代わりに見に行くことにした。
琉美子は東京に来て落ち着かなく、試験も力が発揮できなかったと落ち込む。
励ましたつもりがかえって琉美子を傷つけていたと、恵里は知る。
東京の雑踏の中、恵里は文也とすれ違った気がして来た道を戻った。
第２６話
琉美子の「えりぃ」と呼ぶ声に反応する文也。
だがお互いそばにいるのに、恵里と文也は顔を合わせることができない。
自宅では恵文たちが恵里とどう接するべきか悩んでいた。
帰ってきた時の様子で判断しようと決める。
ボーっとしている恵里を見て、試験がダメだったと思い家族は何も聞かなかった。
だが恵里は文也とのことで頭がいっぱいになっていただけだった。
翌朝、帰宅したおばあは島で文也に会ったことを話す。
恵里は東京で見かけたのは文也に違いないと確信した。
第２７話
合格発表の日、容子が電話で知らせてくれる。
恵里と琉美子はともに不合格。
琉美子はすでに合格している第２志望の沖縄の大学に進学を決める。
恵里は一校しか受けていなかったので、ショックを受けて抜け殻のようになる。
ギターの練習は好調だった恵達も、ゆかりが彼氏らしき男と歩いているのを見て落ち込む。
恵里を励ますために外食をすると提案した恵文。
食事中、恵里はやりたいことを見つけるために東京へ行くと言い出した。
第２８話
やることもなく東京へ行くという恵里に、恵文と勝子は反対する。
おばあは文也に会ったからか？と聞いた。
恵里は東京に行って、自分を必要としている人がいる気がすると言った。
おばあは自分が少女時代、ボートで島を出ようとしたことがある。
だから恵里の気持ちがわかる気がしていた。
恵尚から手紙が届く。
ハワイでの事業が成功したと書いてあったが、消印は国内のものだった。
翌日、恵里は内緒で東京へ行くと決心。
そんな素振りを見せず、恵達の初ライブを家族で楽しむ。
しかし恵里が出ていくつもりでいることに気づいていたおばあと恵文と勝子。
荷物と一緒に手紙を添える。
第２９話
恵里は何も言わなかったが、おばあたちは反対しても東京へ行くことはわかっていた。
朝早く恵里は恵達に見送られ家を出る。
カバンに家族からの手紙、恵文の歌が入ったレコーダーが入っていることに気づく。
家族に応援してもらえている気になり、晴れ晴れとした思いで沖縄を出た。
第３０話
恵里は東京に着き、容子のもとへ向かう。
アパート一風館は一部屋空いていると聞き、管理人のみづえと話す。
「マンデリン」と名付けられた部屋を借りる。
住人にサーターアンダギーを配った。
グアテマラという部屋に住む女性・城之内まりあは冷たい人で、恵里は無理やりサーターアンダギーを渡した。
引越をしようとしていた男性・柴田にもサーターアンダギーを渡す。
ブルマウンテンに住む老齢の男性・島田はそっけなくサーターアンダギーを受け取り、ドアを締めてからお礼を言ってくる。
東京の人と沖縄の人との違いに圧倒された恵里。
容子とアパートの住人たちで沖縄料理店「ゆがふ」へ行く。
容子は仕事のため途中で抜ける。
まりあのキツイ態度に恵里は驚く。
[ad]
第５週の感想
そんな偶然あるか！と言わんばかりのすれ違い（笑）
まあドラマなんでね。
しかし恵里はやっぱり大学に落ちてしまいます。
ですが、目的もないのに東京行きは決行。
朝ドラにありがちなのは、実家を出るときのヒロインは家族に見送られ、お互い泣きながら「頑張っておいで」とか言うパターン。
でもこの作品は違います。
家出同然にこっそり出てきてしまうヒロイン。
えりぃは沖縄を離れるとき、まったく泣いていません。
やっぱり文也に会うんだという強い信念があるからでしょう。
勝子さん、必ず一度は反対するんですが結局許してくれるんだよな。
容子の住んでいる一風館でまたお世話になる恵里。
今度はしっかり住むために。
管理人のみづえさんがコーヒー好きということで、コーヒー豆の種類が部屋の名前になっているんです。
モカ、マンデリン、ブルーマウンテン・・・
人と関わりたがらない島田さんも気になりますが、クセ強そうなのはまりあさん。
菅野美穂さんは1995年の「走らんか！」以来の朝ドラ出演。
恵里の明るさが完全に空回りしていますが、一風館の人たちと上手くやっていけるのか？
ちゅらさん第6週（第31話～第36話）のあらすじ・ネタバレ！