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マー姉ちゃん第4週(第19話~第24話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃん第4週第19話~第24話

ついに東京へ行った磯野家一行。

と思えば、すんなりとはいかないようです・・・

東京に着いてもいろいろありました。

熊谷真実さんがヒロインをつとめた「マー姉ちゃん」

「サザエさん」などでおなじみの漫画家・長谷川町子さんのお姉さんの毬子さんがヒロインのモデル。

原作は町子さんの「サザエさんうちあけ話」というエッセイ。

このエッセイの内容を忠実にストーリー上で再現しています。

ドラマはマリ子さんが中心になっていますが、マチ子さんが漫画家になるまでの話も描かれていますよ。

本放送は1979年(昭和54年)前期です。

では第4週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第3週のあらすじネタバレはこちら→マー姉ちゃん第3週(第13話~第18話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃんのキャストと相関図はこちら→マー姉ちゃんのキャスト・相関図は?

第4週のあらすじ・ネタバレ

第19話

汽車に乗ったもののなぜか八幡で降りるというはる。

女学校時代の友人宅を訪れ一泊した。

日暮里の酒田燃料店では主人の大造が、はるたちを駅まで迎えに行くと張り切っていた。

はるから連絡を受けていた妹の加津子は、大造にまだ東京に着いていないことを電報で伝えた。

はるたちはその後も大阪に寄り観光。

そこでまた一泊する。

その一方ではるの兄・透一郎がはるたちが来るのを待っていた。

ようやく東京に着くと、大造と奉公人の三吉が上野まで迎えに来ていた。

はるは大造が加津子の兄だとそこで初めて知る。

酒田の家では磯野家を迎える準備をしていた。

だが麻布に住む兄のほうで住む場所は用意されていると告げる。

第20話

透一郎の妻、花江はまだはるたちが着いていないと心配していた。

酒田家の人々は上野に用意した家に住むように勧める。

マリ子たちを孫のように気に入ったウメは泣いて引き止める。

酒田家の好意を受け、はるは大造と透一郎のところへ行き、上野で暮らすことを伝えに行く。

待っている間、マリ子たちは初めて江戸前寿司を食べさせてもらう。

麻布に届いていた荷物を持ってきた大造とはる。

しかし透一郎は納得できず、酒田の家まで来て説得する。

はるは兄の世話にならず、自分たちでなんとかしたいとの考えを告げる。

透一郎はこれ以上言っても仕方ないと思い、上野に住むことを許す。

第21話

翌朝、ウメは磯野家が気になって会いに行こうとするが大造に止められる。

まだ寝ているだろうと大造が言ったとおり、はるたちは疲れ切って12時間も眠っていた。

大工や植木屋が訪れ、使い勝手の悪いところを見ると言ってくれた。

これは大造の計らいだった。

夜はウメも加わり大工と植木屋たちが、引越し蕎麦やうなぎを振る舞ってもらう。

宴会のように盛り上がっていた。

なかなか帰ってこないウメを心配し、大造が迎えに来る。

職人たちがちゃっかりご馳走になっていると知ると大造は怒鳴り散らす。

第22話

4月になり新学期をむかえたマチ子は高校へ、ヨウ子は小学校へ転入。

ウメは祖母の代わりとしてヨウ子の学校に付きそうと言う。

花江はマチ子に付きそうと言うので、マリ子はやることがなくなってしまう。

自宅で過ごしていたマリ子はトミ子に手紙を書いていた。

植木屋の栄一が訪れ、いろんな鳥の鳴き真似をして見せてくれた。

マリ子はヨウ子のためにニワトリの真似を見せてほしいと頼んだ。

ヨウ子が帰ってきてから、栄一はなんどもニワトリの真似をせがまれる。

福岡に置いてきたニワトリを気にしていたが、栄一のおかげでヨウ子はすっかり元気になる。

だが今度はマチ子の元気がなかった。

女学校ではおしとやかな言葉使いをする同級生についていかれないのだ。

第23話

時間になってもマチ子は学校へ行こうとしない。

マリ子が声をかけると、マチ子は博多訛りのせいで「先生」が「しぇんしぇい」になってしまうことを指摘されて気にしていた。

マリ子は学校生活がないぶん、穏やかにすごしている。

上野の街を散歩して感性を磨く。

はるは近所の教会を訪れていた。

外国人のオネスト神父と出会う。

午後3時になってもヨウ子が帰ってこない、とマリ子とマチ子が慌てる。

実はヨウ子は家に帰る途中で迷子になっていた。

マリ子はどうしていいかわからず、酒田の家を頼る。

第24話

写真館を経営する三郷が、ヨウ子が迷子になっていると察して店の中へ招き入れる。

上野に家があるというので三郷はだいたい家がわかった。

マリ子たちは小学校でヨウ子の家のことを聞いた男がいたと知り、人さらいかと動揺した。

自宅で待っていると三郷がヨウ子を連れてくる。

大造は連れ去ったと勘違いし、三郷に殴りかかってしまう。

翌日、はるはヨウ子がさらわれたと思い神を恨んでしまったと懺悔。

ヨウ子は三郷にすっかりなついて、学校帰りに写真館に寄る。

はるは教会から帰ってくると、電話を引くことをを決め、マリ子の絵画教室を見つけてくる。

第4週の感想

なんともサザエさんっぽいドタバタでした。

福岡から東京へ汽車で行くとなると、ものすごい時間がかかります。

確かに途中で降りて一泊してもおかしくない。

それにしても自由に遊びすぎ(笑)

まあでもはるは兄の家に行くつもりだったので、それで良かったんですよね。

牛尾さんとこのお嫁さんが、いらん気遣いするから日暮里の酒田一家がアワアワすることになったんだよ。

ですが、この酒田家とのつながりは磯野家の東京暮らしに心強いものになるんです。

しかしウメさんと大造の嫁に対する態度が、ちょっと「うわあ」となりましたけど。

パワハラ、モラハラ全開^^;

この時代なら子供を産まなかった嫁は、あんな嫌味を言われちゃうんですね。

「江戸前寿司」と言って食べてましたが、関西とか西日本って握り寿司は昔はなかったんですよね。

握りって「江戸前」だけだったようです。

巻き寿司しかしらなかったマリ子は、お約束どおりワサビでツーンってなる展開(笑)

ヨウ子も素敵な人との出会いを作ってきました。

写真館の三郷さんは、これでもかってくらいの紳士。

山口崇さんは「タイムショック」の司会をやったり、聞き取りやすく良い声。

映画「記憶にございません」のおじいちゃんなんですよ!

黒田総理の恩師ね。

おじいちゃんになっても山口さんは上品ですね。

1日中ヒマそうにしていたマリ子ですが、はるが探してきた絵画教室へ通うことになります。

ここでの出会いはマリ子にとって非常に刺激的なものに・・・!

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