「純ちゃんの応援歌」第１５週（第８０話～第８５話）
純子と秀平が大阪へ戻ってきます。
しかしあのプロポーズの真意がわからず、純子は悩みますが・・・
一方、昭と雄太は最後の高校野球に挑みます。
山口智子さんがヒロインをつとめた「純ちゃんの応援歌」
後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。
第１５週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第１４週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第１４週（第７６話～第７９話）あらすじ・ネタバレ！
キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は？山口智子がヒロイン！
第１５週のあらすじ・ネタバレ
第８０話
純子はようやく大阪へ戻ってきた。
秀平はスティーブ西川のところに住ませてもらう。
雄太の高校は４回戦まで進んだ。
純子は恭子に秀平のことを相談する。
恭子は西川にそれとなく聞いてもらえばいいと提案。
純子は恥ずかしかったが、自分で聞く勇気もなかった。
食堂に届いた手紙をももが届けに来る。
それを受け取ったあきは、純子が雄太の実母・昌代とやりとりしていたことを初めて知る。
こっそり連絡を取り合っていたことに気を悪くした。
第８１話
あきは本来なら自分が昌代と連絡をとるべきだったと、自分に腹を立てていた。
純子との気まずい空気はあっさり無くなる。
恭子は西川に秀平が結婚を考えているのかどうかと聞いてもらう。
しかし西川は恭子が秀平を思っているのだと勘違い。
恭子をどう思っているのかと聞いたため、秀平は「妹みたいにしか思っていない」と答えた。
それを聞かされた恭子は、秀平を見損なったと激怒し純子に伝えた。
純子も秀平の想いが信じられず、食堂に来た秀平を避けてしまう。
第８２話
あからさまに秀平を避ける純子。
秀平は訳がわからず戸惑っていた。
正太夫が聞いてみても純子は「正太夫さんには関係ない」と不貞腐れるだけだった。
静尾と小百合が訪問し、昭と雄太にお守りを渡す。
昭は「俺のはついでだ」と自分がもらったお守りを雄太に押し付ける。
雄太の試合を観に行く純子。
秀平も付いてきて隣に座ると、純子は逃げ回る。
第８３話
雄太が出ている上町高校の試合を見る純子と秀平。
秀平がプロポーズの返事をくれないのはなぜだ、と問い詰める。
純子は「妹みたいに思っているだけで本気じゃない」と怒って言い返す。
秀平は西川が勘違いしていたと気づく。
試合では昭がピンチヒッターに出てヒットを打つ。
純子が喜んでいると、秀平は再びプロポーズ。
純子は２～３日考えさせてと言った。
キャッチャーは昭に交代、雄太が投げる。
雄太の実母・昌代が目立たない場所で試合を見守っていた。
純子は昌代に「母と会ってほしい」と告げた。
雄太は直球で勝負すると打たれてしまった。
負けてしまったがナイスゲームだと満足した純子。
第８４話
純子は昌代を連れて帰る。
昌代は玄関で土下座をして感謝の気持ちを伝えた。
純子は席をはずして外で待つ。
すると昭と雄太が帰ってきた。
雄太は照れくさいが昌代を自分の部屋へ招き、２人で話した。
雄太は昌代に幸せになってほしいといい、それぞれの人生を歩もうと励まし合う。
昌代も雄太に許してくれたことに安心するが、自分のもとから離れる寂しさも感じる。
昌代を見送った純子は、あきに相談したいことがあると告げた。
第８５話
純子は秀平にプロポーズされたとあきに報告。
だが好きという気持ちがわからず、どうしたらいいか相談してみる。
するとあきは結婚に反対した。
秀平が写真の仕事で食べていけるかわからないこと、日系二世であることを理由にした。
純子はあきが反対したことにショックを受ける。
寝る前にあきは純子にどうするのか聞いてきた。
純子は反対するなら断ると泣き出した。
あきはそんなことで諦められるほどの想いなのか、と純子を問い詰めた。
何もかも捨てて一緒になりたいと思わなきゃダメだと言われる。
純子はあきの本音を知る。
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第１５週の感想
純子と秀平の結婚。
とりあえず決まったのですが、お母ちゃんめんどくさいなー（笑）
反対すると言われてしまったら、娘としては諦めなきゃだめかと思うよね。
西川さん、ナイスアシストしてくれるかと思ったら・・・すっかり勘違い。
まあ無理もないですね、だって純子じゃなくて恭子が「聞いて」って頼んでいるんだからね。
西川さんの良い人っぷりは今後も続くので乞うご期待。
さて、成長した雄太が昌代に再会。
子供の頃のように変にひねくれることもなく、穏やかに話せたのは良かった。
秀平が再プロポーズするも、ちょっと考えさせてと純子。
いや、さんざん考える時間あったがな（笑）２回も言わせたんだぞ。
本気かどうか確信持てなかったから、純子も現実的に考えてなかったのか。
次回は純子の結婚の準備が進みますが、秀平とはちょっとモメることに。