岩崎ひろみさん・菊池麻衣子さんがWヒロインの「ふたりっ子」
正反対の性格の双子のストーリー。
子役時代はマナカナこと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんが演じ、一躍人気子役となりました。
第１１週は香子と森山の関係に大きな変化が！
麗子はまた失恋・・・香子と気まずい状態になります。
前週までのあらすじはこちら→ふたりっ子第１０週（第５５話～第６０話）あらすじ・ネタバレ！
第１１週のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
第１１週あらすじ
第６１話
残り１分で会場へ着いた森山。
相手は同じく四段へ昇段を狙う雨宮秋彦。
森山はなんとか勝つことができた。
森山のアパートで待っていた麗子は、将棋連盟に電話し勝ったことを確認。
米原のところへ行った森山。
香子も呼ばれ、行方がわからなくなっていた間に何があったのか説明する。
森山は香子と結婚前提で交際すると言い、米原夫妻に許しをもらおうとした。
第６２話
香子と森山の交際に反対した米原。
勝負師同士の結婚は上手くいくはずがないと断言。
突然のことで香子は呆然としたまま帰宅する。
香子からプロポーズされたかもしれない、と聞いた麗子は傷つきながらもおめでとうと言う。
その夜麗子がひっそりと泣いている姿を目にした香子。
翌日芦屋へ行こうとしたとき、森山がいきなりの訪問。
森山は香子との交際を伝えに来た。
しかし千有希は麗子の気持ちをわかっていないと怒り出し、森山を帰らせる。
第６３話
芦屋での生活が始まった香子たち。
麗子は生活リズムが違うから、と理由をつけて香子と同じ部屋にしたがらなかった。
翌朝、政夫が漬物を届けに来た。
ついでに朝食をごちそうになる。
香子が出かけようとすると、海東が来ていた。
麗子は政夫と海東を部屋に招き、３人で話し合った。
政夫がいつも麗子のことを大切にしてくれたと語る麗子。
海東はやり直そうと言うが、麗子は政夫しか信じられないと断った。
海東が帰った後麗子は泣き出し、政夫に憎んでも愛しているし、信じていても愛してないこともあると言った。
第６４話
香子は理佐子に結婚は苦しこと９割と言われ戸惑う。
天下茶屋に戻った香子は銀蔵に会った。
将棋センターで一局対戦すると、将棋と色恋は魔物、どちらも飼うことはできないという銀蔵。
その様子を見ていた森山。
香子と銀蔵の対戦は指し掛けで中断した。
香子は森山に付き合うことはできないと断る。
天下茶屋に戻ると政夫と会った。
政夫は森山は香子と麗子のどちらにも手を出して悪い男だと言った。
香子は自分の想いをどうにもできず、政夫の胸を借りて泣き出した。
第６５話
米原宅で森山のプロ入りを祝う会が開かれた。
森山の花嫁候補として令嬢が３人集まっていた。
米原は門下生の初めてのプロ入りとなった森山に、少し厳しい言葉で祝う。
他の門下生も祝いの言葉を贈るが、香子は「森山さんに勝って死にたい」とズレたことを言う。
森山は扇子に入れる言葉を「無限」にした。
「無限をつきつめたい」と以前、香子に話したことに由来していた。
最後に森山が米原への感謝の気持ちを述べると、米原は感涙し香子ももらい泣きする。
第６６話
香子は麗子に森山と付き合う気はないと伝える。
だが麗子は「私に気を使っているならやめて」と怒った。
森山のアパートに海東が来て、プロ入りを祝ってくれた。
森山は女を信じないようにしていたが、香子だけは信じられると語る。
麗子が政夫を天下茶屋の家に呼ぶ。
どこへも行かないように縛ってと頼んだ。
腕を縛っていたが、政夫がトイレに行った隙に麗子は姿を消した。
香子と政夫は森山のアパートへ急ぐ。
すると麗子が森山に抱きついているところを目にする。
第１１週の感想
香子と森山、お互い想い合っている同士でめでたし・・・とはいかないようです。
海東にフラれてすぐ森山へ、とむちゃくちゃな麗子。
政夫も振り回されっぱなしですね。
第１０週から今回にかけて、森山が香子のこと好きになりすぎてる（笑）
初めて本気になった女なんでしょうね。
麗子のこともありますが、師匠の米原には反対される。
絶対うまく行かないといいますが・・・
香子の真の師匠である銀蔵も反対しているようです。
ほんと昼ドラみたいな展開ですね（笑）
21年ぶりに阪神タイガースが優勝、と盛り上がっているシーンがありました。
ドラマの中では1985年ですので、これは事実です。
当時、大阪だけではなく全国的に大盛りあがりでしたね。
21年ぶりというのがなかなかないことでしたので。
森山の対戦相手として登場した雨宮秋彦は、今後も出てきますよ。
次回は急展開となり、19～20歳の麗子と香子は見納めとなります。