山口智子さんがヒロインをつとめる「純ちゃんの応援歌」
後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。
第6週(第31話~第36話)
小学校で大事件が起こり、雑賀は責任を持って辞めるとの騒ぎに!
親友として陽一郎は雑賀の話を聞きますが・・・
第6週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第5週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第5週(第25話~第30話)あらすじ・ネタバレ!
キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は?山口智子がヒロイン!
第6週のあらすじ・ネタバレ
第31話
純子は秀平に手紙を書こうとするが、なかなか進まなかった。
静尾が秀平から写真が届いたと見せに来る。
純子は自分にはまだ来てないので嫉妬してしまう。
秋になると純子のもとにも秀平からの手紙が届いていた。
純子はそれを家族と一緒に見る。
秀平はカメラマンを目指しながら、皿洗いの仕事をしていると手紙に書いていた。
夜中になり、純子は1人で秀平と撮った写真をこっそり見ては、胸がいっぱいになっていた。
第32話
昭と雄太の学年は遠足へ出かける。
しかし突然の大雨で予定の時間を大幅に過ぎても帰ってこなかった。
保護者たちは学校に集まり、子どもたちの帰りを待つ。
消防隊員とともに捜索に行く陽一郎。
夜中になり子どもたちは無事帰って来ることができた。
雑賀はこの件で生徒の家を周り、謝罪をして歩いた。
つやは雑賀が責任をとって辞めようとしていると純子に話す。
雑賀が小野家にも謝罪に来る。
雑賀が学校を辞め、夢だった童話作家になると言い出したことで、陽一郎は激怒する。
すると2人は言い合いになってしまい、陽一郎は突き放し「辞めたきゃ辞めろ」と言った。
第33話
翌日、あきは陽一郎が言い過ぎたとつやに謝りに行く。
つやは雑賀と陽一郎は中学、高校のころからよくケンカしていたと思い出話をする。
昭と雄太に野球の練習を見てやる陽一郎。
コントロールの良い雄太にピッチャーを勧めたが、昭は自分がピッチャーをやりたいためにそれが気に入らなかった。
昭と雄太はそれから険悪な空気が流れる。
陽一郎は雑賀はもう少し校長を続けていれば、恩給がもらえ好きなことができるのにと納得していなかった。
陽一郎と雑賀、昭と雄太がそれぞれケンカをしてしまい、純子はどうしていいかわからなくなる。
第34話
雑賀の意思は変わらず辞める準備をしていた。
純子も雑賀を説得し、陽一郎との仲も気にかけていた。
陽一郎がせっかく満州から帰ってきたのにこんなことでは可哀想と純子は訴えた。
純子は陽一郎に雑賀が辞職願を出そうとしていたと報告。
陽一郎は自分のほうから謝る決意をする。
第35話
正太夫が戦災孤児のためにサンタクロースになると張り切っていた。
その準備をすると正太夫はでかけていく。
つやから雑賀の書いた童話を見せてもらった純子。
その話は陽一郎と雑賀がモデルになっていた。
陽一郎が雑賀に謝ろうとすると、雑賀も気持ちが変わり辞めるのはいつでもいいかもしれないと思っていた。
純子は昭と雄太も仲直りさせる。
出かけていた正太夫がヤミ物資を集め、大阪警察に捕まったとの連絡が入る。
第36話
昭和22年の暮れ、陽一郎の新しい仕事が決まる。
明るい気持ちで新年を迎える小野家。
釈放されたはずの正太夫がまだ帰らない。
正太夫抜きで新年のあいさつをした興圓寺家。
だがおせち料理が少し減っていた。
なんと居間の鎧を着て正太夫が隠れていた。
釈放されてから正太夫は岸和田に良い土地を見つけたと、つやに話をもちかける。
それを見に行くついでに、宝塚も見て行くことになり、あきと恭子も同行した。
家に残った純子は、陽一郎とゆっくり過ごす。
純子はまだ何をしたいか決められないと相談する。
ふと気づくと陽一郎が苦しみ出した。
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第6週の感想
今回は小休憩みたいな展開でしたね。
陽一郎と雑賀、子供の頃からなにかとぶつかっては友情を深めてきたというわけです。
雄太も勢いであきのことを「お母さん」と呼べるようになり、小野家もほっこり。
しかし学校での事件で雑賀は追い詰められます。
ここでも、ももさんのウザさが炸裂(笑)
牛山ももガチガチのモンペです。
消防隊員でもないのに捜索隊に加わる陽一郎もどうなんだか^^;
雄太がピッチャーに、と勧めるシーンがありますが、本当に雄太はずっとピッチャーをやることになります。
正太夫さんはやっぱりポンコツ。
鎧を着て隠れているとかコントっぽいですが、ちゃっかり家のことも考えてきている。
以前も体調を悪くした陽一郎。
またもや倒れてしまいます。
お父ちゃん、仕事が決まると体調が悪くなる疑惑・・・(笑)
いや笑い事ではなく陽一郎の体はわりと深刻なのです。