山口智子さんがヒロインをつとめる「純ちゃんの応援歌」
後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。
第2週(第7話~第12話)
秀平から事実を聞かされた純子。
なんとかしようと考えますが・・・
第2週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第1週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第1週(第1話~第6話)あらすじ・ネタバレ!
キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は?山口智子がヒロイン!
第2週のあらすじ・ネタバレ
第7話
秀平から事実を聞かされた純子。
興園寺の会社には全く儲けがないという詐欺。
秀平は恩がある北川に逮捕されるようなことはしてほしくないという。
純子は秀平につやのほうから断る方法はないかと相談される。
翌日、純子はつやに北川の頼みを聞くのは止めたほうがいいと言ってみたが、商売のことに口を出さないでと言われ聞いてもらえなかった。
つやと北川が山の方へ行ったと聞き、純子は正太夫に頼んで連れて行ってもらう。
すると切り倒した木の下敷きになってしまう正太夫。
大騒ぎになってしまい、つやには勝手にここへ来ないようにと叱られる。
夜中に興園寺に家に忍び込んだ純子は、北川に話があると切り出した。
第8話
純子は秀平から聞いたことを北川に話した。
秀平が北川を心配していると告げても、日系人であることが嘘と認めただけで多くを語らない。
部屋に戻った北川はすぐに興園寺家を出ようと決めた。
翌日、北川はつやに知られぬように出ていくつもりだった。
すると本物のGHQが来てしまった。
北川は会社の社員のフリをしてGHQの対応をする。
そのままGHQの車に乗せてもらい去っていく。
残された秀平は純子に礼を言った。
第9話
秀平はつやに本当のことを話そうとする。
純子が止めるのを振り切って、詐欺師だと打ち明けた。
出ていこうとする秀平に宿代を請求するつや。
払えないなら働いて返せ、と山での仕事を任せた。
それから秀平は興園寺の材木場で働いた。
様子を見に行った純子に、北川は自分だけ軍に入れず、権力のある偉い立場にある人に対し卑屈になってしまうと話した秀平。
それを陰でつやが聞いており、北川への複雑な思いに戸惑う。
第10話
純子は秀平の探している「ねむり谷」について調べていた。
役場に務める友人の静尾にも手伝ってもらった。
牛山家を訪れた法律家の清原。
自分の立場上、ヤミで流れている食べ物は手を付けない。
牛山のところでもらった飯を妻に食べさせた。
興園寺の会社にGHQから電話。
野球の道具を持ってきてくれると約束する。
村の青年団は日米親善野球大会をやろうと考えた。
ようやくGHQの車がやってきて、道具を運んでくる。
第11話
純子は野球の審判を雑賀に頼みに行った。
だが雑賀は陽一郎が帰ってくるまで野球はやらないと願をかけていたため断る。
清原が代わりにやってくれるだろうというので、純子が訪問。
清原もそのつもりでいてくれた。
秀平はつやから給料を受け取る。
宿代を差し引いていると言っても秀平は受け取らなかった。
GHQの将校たちと野球を楽しむ。
秀平がピンチヒッターとして入りホームランを打つ。
将校がその腕前を褒めると、秀平は英語で「収容所でやっていた」と答えた。
第12話
純子の発案で、金太郎が道具を預かる係になる。
秀平は祖父の墓を探しに歩き回った。
ゆきが若い頃に着ていた着物を譲るというので、それに着いていった純子。
金太郎からリュックを背負った人が、家に入っていったと聞く。
陽一郎が帰ってきたのかも、と2人は急いで戻ると1人の少年が食べ物をあさっていた。
第2週の感想
今回は北川の詐欺がなかったことになってめでたし、となりました。
でもつやさんは特別な感情を持ってしまったみたいですね。
そこからは野球で盛り上がる展開に。
秀平の謎がまたまた明らかに。
収容所にいたというのは、どういうこと?
唐突に現れた清原先生。
ヤミのものを口にしない主義で餓死したという大学教授(?)の話が梅ちゃん先生で出てきましたね。
終戦直後はそういう人も結構いたのでしょうか。
清原先生を演じる浜村純さんは、あの関西で有名な司会者「浜村淳」さんとは別人です。
本名は武内武と嘘みたいな名前なんですね。
司会者の浜村淳さんも本名じゃないし、「はまむらじゅん」をわざわざ2人で芸名にしなくてもねぇ(笑)
ゴタゴタが落ち着いたところで、小野家に突然来た少年。
この少年が今後のカギを握ります!
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