国仲涼子さん主演、沖縄を舞台にした「ちゅらさん」
沖縄の普通の少女だった恵里（えりぃ）が初恋の相手を思いながら、自分のやりたいことを探すストーリーです。
沖縄らしい温かい家族を描いています。
第１８話家族の風（かじ）はまりあさんがメイン。あと島田さんも。
２人の語られていなかった過去が判明します。
では第１８話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
第１７話のあらすじ・ネタバレはこちら→ちゅらさん第17週（第97話～第102話）のあらすじ・ネタバレ！
ちゅらさんのキャスト・相関図はこちら→ちゅらさんのキャスト一覧・相関図！
ちゅらさん第１８週のあらすじ
第１０３話
新婚生活が始まったものの、恵里と文也は勤務時間がバラバラですれ違う日々だった。
恵里は静子を気遣い同居の話をしたが、静子は家族と言えど距離を保ちたいと考えていた。
まりあには「一緒にいると疲れるから？」と冗談めかして言われてしまう。
実はまりあは時々腹部に痛みを感じることがあった。
そしてついてに夜中、我慢できないほどの激しい痛みに襲われる。
動けず声も出せないので、大音量で音を流し住人に知らせた。
第１０４話
救急搬送されたまりあ。
虫垂炎だった。
しばらく入院するため、容子が着替えなどを持ってくる。
みづえからまりあの本名を聞き、田中久子だと判明。
しかしまりあは本名で呼ばれるのを嫌がる。
仕方なく入院中もペンネームのままで呼ぶことになった。
一風館の住人や「ゆがふ」の常連客まで見舞いに来る。
夜、病棟を見回りしていた恵里は、号泣するまりあの姿を目にした。
第１０５話
恵里はまりあが泣いていたのは、見なかったことにして詳しく聞かなかった。
まりは恵里の仕事ぶりを奈々子から聞く。
以前より患者との接し方が上手くなったと褒める。
恵里が帰宅すると、島田の息子が一風館に来ていた。
みづえは島田は家族と縁を切ったと聞いており、ただ事ではないと心配していた。
島田は息子と話し合い、部屋から出てくる。
すると島田は息子のところで暮らすと告げた。
第１０６話
一風館に来た島田の次男は、レストラン経営が上手く行っていなかった。
家の権利をもらう代わりに父を引き取ることになったという。
上手くいっていない家族のもとに帰る島田。
恵里たちは複雑な気持ちになる。
恵里はまりあに島田のことを伝える。
島田のお別れ会を開いた住人たち。
しかし島田はすでに一風館を出ていってしまっていた。
第１０７話
島田はまりあの病室を訪れていた。
照れくさいから何も言わず出てきた、というとまりあもそれを理解する。
島田が残していった手紙を読み上げる柴田。
住人一人一人にあてた言葉が綴られていた。
恵達は島田のコレクションのレコードとオーディオを譲り受ける。
住人たちはひとしきり泣いたあと食事をする。
みづえは自分だけに宛てられた手紙を１人で読んでいた。
第１０８話
下柳から連絡を受けた恵里。
まりあが手術をしたくないと言い病院を抜け出してしまった。
「ゆがふ」にいたまりあの元へ恵里たちが集まる。
まりあは手術は死ぬから嫌だという。
バイオリニストの父とピアニストの母は仲が悪く、家庭内の雰囲気が悪かった。
そのためまりあはいつも妹と一緒に過ごしていた。
妹に本を読み聞かせたり、創作した話を聞かせていた。
その妹は病気で手術を受けたが死んでしまった。
それが原因でまりあは手術を怖がっていたのだ。
恵里の説得の末、まりあは手術を受けることを決めた。
術後の経過は良好で、ガスが出たので退院できるようになる。
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第１８週の感想
今回はえりぃは脇役にまわり、まりあと島田さんのことがメイン。
まりあは急病で入院。
虫垂炎ということで大事には至りませんが、手術は必要。
なのに手術を嫌がる。
そこには壮絶な過去に理由が隠されていた、ということでした。
やっぱり本名じゃなかったまりあさん。
でも田中久子って・・・
島田さんも息子たちとの関係が悪くなっていたそうです。
やっぱり奥さんの手術が原因でしょうか。
大人しく息子と暮らすと決めてしまいました。
みづえさんに宛てられた手紙が気になりますね。
そして次回はえりぃにある変化が！