「純ちゃんの応援歌」第２２週（第１２２話～第１２７話）
純子は忙しい秀平とすれ違い気味でした。
さらに秀平に浮気疑惑も浮上し・・・？
山口智子さんがヒロインをつとめた「純ちゃんの応援歌」
後に夫となる唐沢寿明さんとの共演、高嶋政宏さん・政伸さんの兄弟で出演などが話題になりました。
第２２週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第２１週のあらすじネタバレはこちら→純ちゃんの応援歌第２１週（第１１６話～第１２１話）あらすじ・ネタバレ！
キャストについてはこちら→純ちゃんの応援歌のキャスト・相関図は？山口智子がヒロイン！
第２２週のあらすじ・ネタバレ
第１２２話
昭和３０年夏、浜風荘はまた北海道の高校を受け入れる。
旅館に来ていたつやは綾の嫁入り先を心配していた。
そのまま北川に呼ばれ神戸へ行く。
恭子が突然手伝いにきたと言うが、なぜか様子がおかしかった。
すると正太夫が花束を持ってくる。
その花は西川から預かったもので「ごめん」と書かれたカードが入っていた。
恭子は西川とケンカし、忙しさのあまりろくに話せていないと不満を漏らす。
純子も秀平とすれ違っている日々を過ごしていた。
第１２３話
遅く帰ってきた秀平。
いつもと違って食事をして帰ってくる。
不安になった純子は「私のどこが好き？」と聞いたが、秀平は照れて答えてくれない。
金太郎が旅館に来て、醤油屋を辞めて農協に勤めているとももに告げる。
ゆくゆくは村会議員になると意気込むが、ももは本気にしていなかった。
金太郎はももを旅館で働かせてほしいと純子に頼んだ。
西川が恭子を迎えに来る。
２人のケンカはすっかり収まっていた。
純子は秀平のいるわらべ出版に電話をしてみるが出なかった。
第１２４話
ある日、北嶺高校の宮下と木崎が応援のために甲子園に来ていた。
純子は半額で２人を泊まらせてあげる。
金太郎が思いつめた様子で、雄太に相談しに来る。
居酒屋で秀平を見たという。
しかも女性を口説いているようで、「純子のことはもういい」と言っているのを聞いた。
「せっちゃん」と呼んでいたので、雄太はわらべ出版の節子だと気づく。
清原も話に入るが純子には言わないほうがいいと忠告。
わらべ出版に出入りしているうちに、親しくなったのかもしれないと心配する３人。
すると夜、節子が泊まり込みになる秀平の着替えを取りに来る。
雄太と金太郎は、秀平と節子の関係を確信する。
第１２５話
純子も秀平と節子が親密になっている気がして心配だった。
わらべ出版に電話してみると、秀平は忙しいと言って電話をすぐ切ってしまった。
実際、秀平は写真集のことで立て込んでいた。
その態度にイラ立った雄太はわらべ出版へ向かう。
旅館に正太夫が来る。
秀平が節子を口説いていたと聞き怒り出す。
正太夫は節子が自分をどう思っているのか、秀平に代わりに聞いてもらったと言う。
浮気は誤解だと知りホッとした純子。
それを知らない雄太は、すでにわらべ出版に行き秀平を問い詰めた。
雄太も事情を知り金太郎の勘違いだと安心した。
純子は秀平の浮気を疑った自分を恥ずかしく思う。
第１２６話
純子は正太夫につきそい、わらべ出版に行く。
正太夫は節子に気持ちを直接聞けず逃げ出す。
仕方なく純子が聞いてやる。
節子は結婚を考えていないというので、純子は正太夫は良い人だしもう少し考えてあげてと言う。
雑賀が戻ってきた。
節子が正太夫のことで雑賀に相談。
純子と正太夫は席を外したが、すぐに呼ばれ部屋に入る。
雑賀は正太夫は甲斐性がないから止めておけと言い出した。
正太夫が慌てると、そういうことは自分で言えと雑賀は叱った。
正太夫と節子を２人きりにさせる。
思い切って正太夫は気持ちを打ち明けた。
熱意に押された節子は結婚を決める。
第１２７話
秀平が取材から戻り疲れ切っていた。
正太夫のことを話すと安心する。
体調が悪いという純子に、秀平は病院に行くよう勧める。
純子はすぐに電話を切ってしまったときのことを聞いた。
秀平は出版社とトラブルになり、自費で取材費を出して写真集を出すと意気込んでいた。
正太夫と節子がつやに結婚の報告をするため、旅館に集まっていた。
迎え盆だったので、恭子も旅館を訪れる。
病院から戻った純子は、妊娠を報告。
一同はとても喜んでくれた。
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第２２週の感想
ちょっとしたドタバタのあとの、おめでた発覚の回です。
ヒロインが体調悪いというと、ほぼ100%妊娠のお約束。
最近の朝ドラだと「病院に行ったほうがいい」とか「疲れているんじゃない？」なんて、余計なやり取りがほとんどなく妊娠がわかるシーンになりますよね。
恭子と西川さん、いつまでも新婚夫婦のようなケンカしてますね。
なんだかんだで西川さんはちゃんと「ごめん」と機嫌を取ってくるし、西宮まで迎えに来てくれる。
秀平はそこまで気が回らなかったり、仕事のことで頭いっぱいになってやってくれなさそう。
正太夫さんのせいであらぬ誤解を受ける秀平。
叔父さんに男らしくせいと叱られ、無事節子さんをゲット。
次回は一気に３年が経過します。
純子と秀平の子も生まれて、今度は子供にまつわる問題が起こるようです。