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本日も晴天なり第3週(第13話~第18話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なり第3第13話~第18話

研修生として訓練を受ける元子たち。

卒業を迎える時期になりますが・・・

1981年放送の「本日も晴天なり」は当時、新人女優で21歳の原日出子さんがヒロイン。

タイトルの「本日も晴天なり」はアナウンサーが音声確認用に言う「本日晴天なり」を間違えて言ってしまったエピソードからつけられています。

では第3週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第2週のあらすじネタバレはこちら→本日も晴天なり第2週(第7話~第12話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なりのキャストと相関図はこちら→本日も晴天なりのキャストと相関図!ヒロインは原日出子!

第3週のあらすじ・ネタバレ

第13話

トモ子は東北訛りが取れず悩んでいた。

口を開けば訛りを注意され自信を失くしている。

研修では「話す」と「語る」の違いを学ぶ。

のぼるはしっかりと答えることができて、元子は自分の勉強不足を実感した。

トモ子が早退したと聞き、元子は急いで下宿先へ向かう。

予想通りトモ子は東北に帰ろうとしていた。

こんな弱気な人が友達だなんて嫌と叱る。

元子はモンパリで下宿させてもらうよう考えた。

無事許可が下りる。

モンパリに三井を連れていき、コーヒーを楽しんだ元子たち。

エヌ子
エヌ子

フレちゃん(トモ子)モンパリに住ませてもらえたら、頑張れるようになっちゃったのね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

なんで下宿先を変えたのかわかりませんが(笑)

フレちゃんがやる気になったのなら良しとしましょう。

第14話

元子たちは休み時間も原稿読みの練習に熱が入る。

ラジオドラマの放送テストの見学へ行くことになった。

元子は大きな効果音に驚いてしまう。

そしてトモ子が女優の姿を見て興奮し、声を出してしまった。

その後、研修生の給金が渡される。

だが見学に行った元子たちは居残りの指示を受ける。

この日の失態は成績に記載されると言う。

元子の一言で失敗を忘れて銀座へ遊びに行く。

元子は給料で家族全員に贈り物を用意する。

残った金は宗俊に預けた。

エヌ子
エヌ子

あのー、あんな失態ありえますか?

朝ドラマニア
朝ドラマニア

まあまあ(笑)

あり得ない感じもありましたが、あれで元子たちの結束も深まったということで。

 

エヌ子
エヌ子

フレちゃんは間抜けキャラでいいんでしょうか。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

フレちゃんが興奮していたのは田中絹代さん。

姿は映ってませんが実在の女優さんで、無声映画の時代から活躍していた方です。

1976年の朝ドラ「雲のじゅうたん」でナレーション担当していますね。

第15話

東京では丸1ヶ月の間、警報が鳴らなかった。

この日の講義では北九州の空襲について話があった。

放送局内の情報をみだりに部外者に話さないことが、放送員の心得と指導を受ける。

そこで久しぶりの警報が鳴り、元子たちは避難。

その夜、宗俊は警戒警報から空襲警報に変わった基準は何かと、元子に聞く。

元子はそこまでわからないと答える。

正大からの手紙が届いていた。

軍の検閲でどこにいるのかは消されていた。

元子宛の手紙には、大事にしているモンテーニュの原書を譲ると書かれていた。

エヌ子
エヌ子

宗俊さんのカンパン飛ばしが印象的で(笑)

朝ドラマニア
朝ドラマニア

あれはアドリブか、思った以上に飛んでしまったのか。

巳代子さんが本当にびっくりしてましたね(笑)

第16話

元子は研修所での避難時に、正大から本を譲られたことを話す。

正大はもっと勉強したかったんじゃないかと思う。

金太郎が慰問先からもらった白米をわけてくれる。

トシ江は感謝し、夕食に出した。

宗俊は元子に金太郎に世話になりっぱなしであることが、申し訳ないと話す。

金太郎の恋人の代わりに宗俊が守ってやろうと思っていた、と本音を聞いてしまう。

研修では書いた作文を発表することになった。

元子は宗俊と金太郎の話から、訛りが強いトモ子のことを書いていた。

江戸弁を入れてトモ子を励ます内容だった。

エヌ子
エヌ子

なんかきれいにまとまったわね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

と、同時に宗俊さんと金太郎さんは、何気に怪しい仲だと判明。

金太郎さんがサバサバしているから、ややこしいことにはなってないのでしょうけど。

第17話

元子たちは養成所16期生として卒業式を迎える。

式を終えるとそれぞれ帰り支度をする。

樺太や鹿児島、と日本各地の配属先へ帰ることになる。

そう簡単に会える距離ではないと実感すると、みんなは別れを惜しむ。

帰ってきた宗俊に卒業を報告。

そしてモンパリでお別れ会をするので、出席するための許しをもらう。

シャンパンやごちそうを用意してもらい、一同は感激する。

絹子はこのために着物を売り食材を用意していた。

みんなで「同期の桜」を歌う。

エヌ子
エヌ子

今の時代でも北海道から鹿児島の人と会うってのは大変ですからね。

この頃なら生きているうちに再会できるかって感覚かな。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

樺太は戦争で大変なことになった場所。

そして三井さんが広島に、と聞くと嫌な予感しかありません。

エヌ子
エヌ子

元子たちが歌った「同期の桜」

なんじゃこれ、と思ったわ。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

バリバリの軍歌ですね。

この頃はよく歌われた歌です。

第18話

元子が初めて放送局で原稿を読むことになった。

のぼるとともに緊張していた。

厳しい口調の芦田に「下読みは新人、本番は日本一」と教えてもらう。

女性の先輩・黒川由美は優しく、元子たちを気遣ってくれる。

元子はマイクテストで「本日晴天なり」と言ってしまう。

間違いを指摘され動揺するが、心を落ち着かせ本番に挑む。

しかし家族で誰も聞いていなかった。

幸之助は聞いたと言うが、時報の声と勘違いしていた。

だが大原だけが元子の声だと気づいてくれて、元子は感激する。

それから空襲警報が増え、ラジオは国民に欠かせないものとなっていく。

エヌ子
エヌ子

おぉ、タイトルの意味回収しましたね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

緊張で「本日も」と言ってしまったエピソードです。

エヌ子
エヌ子

それにしても家族で誰もアナウンサーデビューを聞いてくれていないとは!

朝ドラマニア
朝ドラマニア

唯一聞いてくれていたのが大原さん。

良かったね、元子。

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第3週まとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

元子たちの研修期間はサクッと終わり。

さっそく放送員としての仕事が始まりました。

それとともに戦争が激化していきます。

エヌ子
エヌ子

この頃のドラマって戦時中のことを結構リアルに描くのよね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

戦争を知っている世代が多く残っていたせいもあるかな。

実際の映像を挟むのも、今の朝ドラではあまりない演出ね。

エヌ子
エヌ子

次週は昭和20年の話になるんだよね。

胸が苦しくなる展開が予想されます。

次週は失敗しながらも放送局員として成長していく元子。

戦争は激しくなり、空襲も増えていきます。

次週のあらすじとネタバレはこちら→本日も晴天なり第4週(第19話~第24話)あらすじ・ネタバレ

 

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