はね駒第13週(第73話~第78話)あらすじネタバレ!

1980年代

斉藤由貴さん主演「はね駒

女性新聞記者の草分けと言われた磯村春子さんをモデルに描かれています。

はね駒(こんま)キャスト一覧!

第12週のあらすじはこちら→はね駒第12週(第67話~第72話)あらすじネタバレ!

第13週はみつの体も気になる所ですが、りんと源造も結婚に向けてがんばります。

悲しみを乗り越え、橘家は大きな決断を・・・

第13週のあらすじ

第73話

新之助がみつのことを心配してくる。

やえはだいぶ良くなったと答えたが、みつが肺病だという噂が広まっていることを知り嫌な気持ちになる。

みつは子供に会ったことで生きる気力が湧いてきたのか、体を起こせるほど回復する。

そこへ嘉助が帰ってきた。

「よく頑張った」とみつをねぎらい、アイスクリンを作った。

牛乳と卵が入っているから栄養がある、とみつに食べさせる。

美味しいと喜ぶみつだが、「やや子にも食べさせたい」という。

嘉助は元気になったら作ってやれ、と励ます。

源造は彌七とともに東京でまた商売を始めると挨拶する。

また弘次郎に仏像を預けていく。

仏に頼らず頑張るという意思表示だった。

そしてもっと大切なものも預けていく、と遠回しにりんを迎えに来ると告げた源造。

第74話

みつはりんに英語の歌を教えてもらう。

覚えたら子供に聞かせてやるのだと張り切っていた。

りんもみつが前向きに頑張れるようになって嬉しく思う。

すると勘太郎が訪ねてきた。

勘太郎はみつが大切にしていた人形を持ってきてくれる。

人形で子供の抱き方を練習すると言い、歌を教わったことを伝えた。

勘太郎は自分の体を治すことだけ考えればいい、とみつを抱きしめる。

夜になるとみつは1人で歩いて居間に出てくる。

少しずつ歩くようにしたいというので、徳右衛門が体を支えてやりながら歩く。

翌日、りんが家の前にいると、吉川家から運ばれてきた荷物に驚く。

みつが嫁入りのときに持っていった家財道具だった。

もう戻ってこなくていいという意味だろうかと、家族は呆然とする。

弘次郎は意を決した表情で吉川家に向かった。

みつの目に触れないように、荷物は蔵にしまっておく。

やえは一方的に離縁を突きつけるようなやり方に怒りがこみ上げる。

第75話

吉川家へ出向いた弘次郎。

たかはみつが肺病にかかったと噂され困っているという。

この噂が原因でもらい乳も出来ないかもしれない、吉川家を守るためにわかってくれと泣き出す。

弘次郎が戻ってくると、やえが母親同士で話せばわかってくれるかもと、吉川家に行こうとする。

しかし徳右衛門がたかは家を守ることしか考えていないのだから、無駄だと止める。

ある日、みつが居間に行くと誰もいなかった。

外へ出てみると、きよが猫を追いかけて蔵のほうへ行く。

それに付いていったみつは、家財道具が置いてあるのを目にした。

家の中にみつがいないと気づいたりんが探し回る。

蔵で倒れているみつを発見。

生きる気力を失ったのか、みつは一気に弱ってしまう。

朦朧とする意識のなかで人形を抱き、りんに教わった歌を歌いながら息を引き取る。

帰ってきた嘉助はやや子に土産を買ってきたぞと声をかけるが、動かなくなってしまったみつを見て泣き崩れる。

みつは18年の生涯を終える。

第76話

みつの野辺送りが済み、近隣の者たちが集まる。

みつを弔うが、越後屋の勘兵衛は「親より先に死ぬのは親不孝」と口にする。

勘兵衛だけでなく、徳右衛門や鶴次も子供を失っているので気持ちはよくわかる。

幸助が傷だらけでやってきた。

みつが肺病で死んだと噂していた者とケンカになったという。

それを聞いた勘兵衛や嘉助も怒り出す。

帰り際に新之助がりんに、何かあれば相談に乗ると言ってくれる。

するとりんは家の前に花束が置かれているのに気づく。

そばに勘太郎が立っていた。

申し訳なさそうな顔をして無言で頭を下げ、立ち去っていった。

りんは仏壇の前から離れられない弘次郎、むせび泣くやえの姿を見て、そっとしてあげるしかできない。

翌朝、勘太郎からもらった花のことをやえに話すりん。

やえはみつと勘太郎は良い夫婦だったんだな、と喜んでいた。

第77話

みつを亡くしたショックで、やえはぼんやりすることが増え、弘次郎は毎日のようにみつの墓の前へ行く。

りんは家族がこんな状態なのに、家を出ていくのかと嘉助を責める。

だが嘉助は何も出来ずに家にいても親孝行じゃないと言い返す。

横浜での商売が波に乗って来ているので、必ず家族を呼ぶと約束し、嘉助はまた出ていく。

見たことがないほど落ち込む両親が心配で、仙台に帰るに帰れないとりんは徳右衛門とことに相談する。

弘次郎は兄や仲間を亡くした戊辰戦争のときも、このようなことがあったと徳右衛門がいう。

弘次郎もやえも時間が経てば大丈夫、とりんを励ます。

源造が彌七の手紙を預かり届けに来た。

りんが強がって頼ってくれない、と源造は不満を漏らす。

迷惑をかけたくないと思いりんは、源造には何も言っていなかった。

もっと頼ってほしいといわれ、それに甘えてりんは思いっきり泣いた。

その声を弘次郎とやえは居間で静かに聞いていた。

第78話

りんはやえに自分に何かしてほしいことはないかと尋ねる。

やえはより先に死なないでほしい笑って嫁に行ってほしいという。

弘次郎にも同じことを聞くが、子供に心配されるなら親はしまいだと答える。

刀を持って弘次郎はみつの墓へ行く。

そして髷を切って帰ってきた。

弘次郎は自分のやり方が正しいと思ってやってきたが、今回のことでそれでは良くないと実感したという。

近隣の者とも交流を持たなかったことで、みつの悪い噂を立てられてしまった。

出直すために家族で東京へ移ると決めていた。

相馬で生まれ育ったやえは戸惑う。

徳右衛門とことは弘次郎が決めたことなら、とついていくことにした。

りんも女学校を辞め、東京へ向かった。

第13週の感想

嘉助がアイスクリン(アイスクリーム)を作っていました。

もともとは家庭で作っていたんですよね。

現代の私たちが知ってるものとは、たぶんちょっと違う。

添加物が入ってないし。

嘉助はみつにすごく優しいのね。

牛乳も卵も高価だったと思うので、結構奮発しただろうに。

りんには金を貸してくれ、とか嫌なことばかり頼むのに(笑)

弘二郎もやえも、りんと源造のことをうすうす気づいている感じが良いですね。

でも2人とも余計なことは言わない。

きちんと報告に来ることを待っているようです。

そして吉川家はやはり容赦ない(笑)

だまってみつの道具を送りつけてきました。

ホンっとあの姑、クソすぎるだろ(怒)

人形だけは手渡しで持ってきたのが救いですね。

勘太郎はみつに申し訳ないという思いと愛情もあったみたいに見えます。

おばあちゃんが「離縁は勘太郎さんが決めることではない」と言っていました。

あの時代はそうなるんです。

さらに吉川家ですからね^^;

跡取りの長男が生まれたし、1人産んだくらいで倒れる嫁はいらないってことです。

たくさん子供が産めて、農作業もできるたくましい嫁を新たにもらうつもりでしょうな。

明治時代の女性はまさに「産む機械」扱いなんだよな。

みつがしまってあった家財道具を見て倒れてしまいました。

やはり「やや子を抱く」という目標があったから、気力でなんとかなっていたんでしょうね。

脚気衝心という心不全を起こして亡くなる人が多いそうです。

みつもそれで死んでしまったわけです。

家財道具を送りつけられた時やえが「猫一匹やったわけじゃあるまいし」と、扱いの酷さを嘆いていました。

きよが猫を追いかけたことで、みつが蔵の中をみてしまった。

」がキーワードでつながってるんですよ。

このドラマ、こういうちょっとした伏線が面白いですね。

みつを偲ぶ近所の人々。

どの面下げて駐在さん(六波羅)は来てんだよ!

変な家に嫁がせて!

まあでも六波羅に相談なく、みつのことを偵察にきていた時点でヤバかったんだよな。

勘太郎は意気地がないというか、無言で花を置いていくとか、自分の気持ちを言わないよな。

あの母親に育てられたから言いたいことが言えない性格なのかな。

子をなくした喪失感に襲われる弘次郎とやえ。

りんも気を張ってがんばっていたんですね。

でも源造は自分を頼ってほしいとグズる(笑)

りんの前ですぐ拗ねるのは、源造の狙いでしょうか。

抱き合って泣くのではなく、源造が背中を向けてしまうのは明治の男性らしさかな。

結婚前なんだから簡単に抱き合わないよね。

髷をばっさり切って、一からやり直すと決めた弘次郎。

変なセミロングヘアになってしまいましたが(笑)、でも土方歳三もあんな感じだったかな。

鶴次さんや幸助さんへの別れの挨拶シーンはなし。

りんの女学校退職はイネさんの涙だけで終了。

なんともあっさりしていました。

最近の朝ドラなら必ずお互いが別れを惜しみあって泣いて・・・ってシーンが入りますけど。

こんなんでいいんだよね。

無駄に泣かせるシーンがないから他の悲しいシーンが引き立ちます。

東京を選んだのは彌七がいる、つまり源造とりんのためもあるのかもしれないですね。

っていうかそうだろうなあ。

ちょうど折返し点ということもあり、相馬と仙台の東北編が終わりました。

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