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はね駒第9週(第49話~第54話)あらすじネタバレ!

斉藤由貴さん主演「はね駒

女性新聞記者の草分けと言われた磯村春子さんをモデルに描かれています。

はね駒(こんま)キャスト一覧!

第8週のあらすじはこちら→はね駒第8週(第43話~第48話)あらすじネタバレ!

第9週は入学以来、初の帰郷となるりん。

卒業後は先生にならないかと誘いをもらっています。

戦争が始まり、橘家もこれからのことを考えるように。

第9週のあらすじ

第49話

明治27年、りんは本科4年生(最上級生)となった。

生徒の中ではリーダー的存在。

校長とミスマーティンから、卒業後は学校に残り教師にならないかと提案される。

家族と話してからと答えたが、りん自身は喜んで教師になるつもりだった。

彌七と源造は保存食品の店を立ち上げ繁盛していた。

彌七はりんが教師になると聞くと、嫁に行けないと反対された。

だがりんは結婚なんてしなくていいと言い返す。

第50話

3年ぶりに相馬に帰ったりん。

新之助が女性と歩いているところに出くわす。

その女性は新之助の妻おきん、子供も生まれたという。

りんの家族は帰ってくるのを心待ちにしていた。

弘次郎の穏やかな顔を見て、初めてみた気がすると笑う。

女学校の生徒だと珍しがられ、近所の子供達がりんを見に来た。

弘次郎がりんのために風呂焚きをしていた。

りんも一緒にやる。

夜だというのに駐在の六波羅が訪ねてくる。

りんが帰ってきていると知って申し訳無さそうにしながら、みつの縁談を持ってきたという。

第51話

六波羅がみつの縁談の話をする。

みつが士族の娘ならということで、前向きに考えてくれているらしい。

りんの婚約破棄のこともあって、あまり先延ばしにしたくないと言われる。

夜、橘家ではみつの縁談について話し合った。

弘次郎は順序でいけば、りんの嫁入りが先だという。

するとりんは嫁に行かず、女学校の先生になると告げた。

大人たちは反対するが、みつはせっかく勉強したのだからもったいないという。

自分は家族のためにどこへでも嫁に行くとみつは言う。

ある昼間、骨董の皿を見せてほしいと女性が訪ねてきた。

弘次郎がいなかったので、みつが対応した。

あとで六波羅が来て、それは嫁ぎ先の吉川家の姑だという。

みつの印象は良く、すぐにでも嫁に来てもらいたいと話している。

嫁に行ってもいいというみつだが、秀吉と仲良さそうにしている様子をりんは見守っていた。

第52話

日清戦争が始まった。

若い男が出征していく。

幸助から軍夫の募集を知った徳右衛門と弘次郎。

兵隊になれなくても、国のために働けるというものだった。

やえは弘次郎がみつの縁談に何も意見を出さないことにイラ立っていた。

すると徳右衛門が軍夫に入ると言い出し、騒ぎになった。

そこへ嘉助が帰ってくる。

身体検査で兵隊に入れなかったので、また新たな商売をしていると得意げに話始める。

戦争の錦絵を売って歩いている。

やえはりんと食事後片付けをしながら、嘉助が相変わらずだということや徳右衛門が現状に満足していないから軍夫になると言い出した、と愚痴をこぼす。

第53話

弘次郎と嘉助が口論になっていた。

錦絵を売るため家の前で2~3日商売をしたいという。

だが弘次郎はずっと腰を据えて続ける仕事でなければ許さないと反対した。

嘉助はりんにひと稼ぎするため協力を求めた。

嘉助は自分のやり方で橘家を立て直したい思いをりんに話す。

弘次郎もその話を隠れて聞いていた。

嘉助とともに錦絵の販売を手伝うりん。

狙ったとおりなかなかの稼ぎになった。

彌七と源造が相馬に来ていた。

源造も嘉助も戦争のおかげで稼ぎが増えたと話す。

それに対しりんは戦争になって良かったと思っているのかと怒る。

そう言いながらもりんは、錦絵の販売を楽しんでやってしまったと後悔。

源造はりんの様子を見に行き、戦争になってよかったとは思ってないと弁解する。

第54話

徳右衛門が軍夫になろうとしたと聞いた彌七。

実は彌七はすでに軍夫になることが決まっていた。

これからの商売のためになると思ったからだ。

嘉助はいろんなことに手を出すところは、橘家の血だと納得してた。

りんが先生になりたいというのも同じだ。

源造は弘次郎から以前売った仏像を買い戻した。

それを彌七にお守りとして渡した。

必ず生きて帰ってきてほしいと約束した。

鶴次も戦地で従軍宣教師として出ていくという。

りんは鶴次に許可をもらい、教会で女学校の話をした。

だが女学校なんて行っている場合じゃないと村人から反発を受ける。

その夜、弘二郎はりんと嘉助には自分のやりたいようにやれ、みつには嫁に行けと命じた。

第9週の感想

りんは上級生になり、先生からの信頼も厚くなっていました。

教師にならないかと打診される。

そういえば高等小学校のときも同じこと言われてましたね。

リーダータイプだからでしょうか。

女学校に入って一度も里帰りをしていなかったりんは、久々に相馬に帰ります。

そのタイミングでみつの縁談、嘉助が新しい商売に手を出す、と兄妹たちもいろいろありました。

錦絵を売るっていうのは、今でいう写真集みたいなものですかね。

物語になっているなら絵本みたいな要素もある?

ちゃっかり新之助が一束お買い上げ。

りんの前で「兄弟になれなくて残念」みたいな会話(笑)

いちいちりんが気まずくなることを言うなよ。

新之助は別の人を嫁にして、すでに子供も生まれていました。

でもちょっとりんに未練がある?

頑固で何も意見を聞き入れなかった弘次郎が、少し変わってきました。

新しいことをしたいりんと嘉助に理解を示すように。

みつは嫁に行くことに。

でも吉川家の姑さんこっそり偵察に来るとか、なんか怖い・・・

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