「舞いあがれ！」第３週（第１１話～第１５話）がんばれ！お父ちゃん
大阪に戻った舞。
飛行機に興味を持った舞は、浩太からとても面白そうなものを見せてもらい・・・
「舞いあがれ！」ヒロインは子役時代から、NHKの番組でレギュラー出演していた経歴がある福原遥さん。
「まいんちゃん」が「舞ちゃん」になって朝ドラに初出演。
大阪と長崎の五島列島を舞台に物語は繰り広げられます。
では第３週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第２週のあらすじネタバレはこちら→舞いあがれ！第2週（第6話～第10話）あらすじ・ネタバレ
舞いあがれ！のキャストと相関図はこちら→舞いあがれ！のキャスト・相関図は？ヒロインは福原遥！
第３週のあらすじ・ネタバレ
第１１話
舞が大阪に戻ってきたその夜はカレー。
言われなくても舞は食器を出して手伝う。
めぐみと浩太は舞が変わったと気づく。
舞が飛行機に乗ったことを浩太に話す。
浩太も飛行機が好きだったので、保管してあった資料を見せる。
以前は飛行機を作る会社で働いていたと聞いて、舞は驚く。
久しぶりに大阪の学校へ登校。
ウサギのすみちゃんが死んでしまっていた。
異変に気づいた久留美が家に連れて帰ると、そのまま死んでしまったのだという。
だがこのことで久留美は「ウサギ殺し」とクラスメイトから陰口を言われている。
舞はウサギは病気になったりしても隠し、突然死ぬことがあると知っていた。
めぐみからそれを久留美に話してあげたほうがいいと言われる。
しかし翌日、久留美は学校を休んでいた。
自宅まで行った舞。
ウサギが死んだのは久留美のせいじゃないと言うと、久留美は安心した様子だった。
舞もちゃんと伝えることができたと満足する。
舞ちゃんの成長が著しいですね
五島に行く前の舞なら、手伝いはしないし、友達を励ますこともしなかったでしょう。
祥子ばあちゃんのおかげです
第１２話
浩太が休日返上で仕事をしなくてはならず、約束していた遊園地には行けなくなった。
浩太に借りた本を見て、ばらもん凧に翼をつけてみる。
だが飛行機のようには飛ばなかった。
浩太に相談してみると、ある写真を見せてくれる。
少年の頃の浩太が模型飛行機を持っている写真だった。
舞は貴司と古本屋「デラシネ」へ行く。
そこで模型飛行機の本を買った。
貴司は店主の八木巌の書いた詩集にすっかりハマってしまう。
浩太は長年の取引先から打ち切られ、経営に頭を悩ませていた。
舞は遠慮して買った本を見せられなかった。
１人でどうやって模型飛行機を作ろうかと考える。
古本屋の店主、ヤバそうな感じでしたけど・・・
ピースの又吉さんか。
プライベートでも大の本好きな又吉さん、そのままのキャラでできちゃう役ですね。
ところで「デラシネ」に「芋たこなんきん」のヒロイン・花岡町子が書いた本が売られてました！
「楽天乙女」と「おっと、どっこい」ね。
古本屋に売られちゃったのは切ないけど、売れた本だからこそ古本屋にあるのよね。
第１３話
舞と貴司はデラシネによく行くようになった。
模型飛行機に使う竹ひごを曲げるが、思うようにできない。
浩太は新規の取引先を探し回るが、こちらも上手くいかなかった。
このままでは悠人の中学受験も厳しいかもしれないと不安になる。
舞は浩太に竹ひごの曲げ方を教わった。
すると明日、遊園地に行こうと誘ってくれる。
遊園地の高台から東大阪の街を眺める。
舞は「キラキラしてる」と喜ぶ。
浩太は気持ちを切り替え、再び新規の仕事を探そうと気合が入った。
以前、訪れた会社でひとつ提案された仕事があった。
納期も短く、新製品を作るにはかなり厳しい状況にあったが、浩太は引き受けようと思った。
浩太パパの仕事もチャンス到来です
舞との約束も果たせたし、２人とも良い方向に行くといいですね
第１４話
浩太は昔から馴染みのある金型屋・曽根に無理を言って特殊ネジの金型を依頼。
舞は久留美を「秘密基地」と呼ぶデラシネに誘う。
忙しくて元気がない浩太のために、飛行機を飛ばすところを見せ驚かせたいと言う舞。
久留美も仕事がなかなか決まらない佳晴を元気づけたいと、飛行機づくりをやることにした。
出来上がった飛行機を飛ばしてみるが、上手く飛ばなかった。
工場の従業員・章に事情を話し、飛行機づくりについて相談する。
章が少し主翼の角度を変える。
浩太の特殊ネジづくりは難航していた。
機械の調子が悪く、機械工の古田に整備を頼む。
古田も納期が迫っていると一度は断るも、梅津夫妻に責められ渋々、浩太のもとへ走る。
舞は模型飛行機を飛ばす夢を見て眠る。
舞と久留美ちゃんの関係が良い感じね。
貴司は自分の世界に入っちゃってるけど。
久留美ちゃんが見ていた料理本、何か気づかない？
スコッチエッグとオムライスの作り方？
その２品は「ごちそうさん」の開明軒の看板メニューよ！
この前の花岡町子の本に続き、大阪NHKの遊び心が出ています。
第１５話
舞は飛行機を飛ばすところを見てほしい、と浩太に言う。
章や笠巻にも来てと誘う。
しかし悠人は「忙しい」と言って興味を持ってくれない。
「お父さんにも飛行機づくりをする夢がある」と言う舞。
無造作に置かれたばらもん凧を手に取り「どんな向かい風にも立ち向かう」と言って、舞は悠人を励ます。
久留美も佳晴に来てもらうよう頼む。
そして約束の日。
誘った人はみんな来てくれた。
舞と久留美が模型飛行機を飛ばすと、長い時間飛び続けた。
みんながそれを喜んでくれる。
浩太は試作品のOKが出て量産へ入る。
１０年後の２００４年。
浪速大学に入学した舞は、航空工学を専攻している。
人力飛行機サークルの誘いを受けた。
部室にあった手作り部品に強く惹かれる。
模型飛行機を飛ばす日、なんだかんだでみんな来てくれたのが嬉しいわ
章くんと笠巻さんも？と思ったけど、舞はこの２人の関係も良くしたかったのかもね。
あんなに嫌がっていた悠人も来てるのはグッときたわ
ラストは１０年経過して、大学生の舞ちゃん。
福原遥さんにバトンタッチです。
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第３週のまとめ
舞の模型飛行機、浩太の仕事、どちらも上手くいって良かった！
そして大学生の舞のお話へと移ります。
ちゃっかり会社が大きくなっていて安心しました。
悠人も東京にいるってことは、目標どおり東大に進学したっぽいです。
最近の朝ドラでは珍しく子役パートが長く、とっても評判が良かったね。
あの３人（と一太くん）の再登場を切望します！
よくあるパターンはヒロインたちの子供として再登場ですけど。
親戚の子として出て「小さい頃の舞に似てるわ」って感じでも。
次週は舞の大学生活がメイン。
飛行機が大好きな舞は人力飛行機に出会います。
悠人も就活せずにめぐみを心配させるようです。
次週のあらすじとネタバレはこちら→舞いあがれ！第4週（第16話～第20話）あらすじ・ネタバレ