国仲涼子さん主演、沖縄を舞台にした「ちゅらさん」
沖縄の普通の少女だった恵里（えりぃ）が初恋の相手を思いながら、自分のやりたいことを探すストーリーです。
沖縄らしい温かい家族を描いています。
第６話哀愁のオキナワンボーイは偶然にも誠と東京で会った恵里。
誠は悩んでいるようでした。
では第６話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
第５話のあらすじ・ネタバレはこちら→ちゅらさん第5週（第25話～第30話）のあらすじ・ネタバレ！
ちゅらさんのキャスト・相関図はこちら→ちゅらさんのキャスト一覧・相関図！
ちゅらさん第６週のあらすじ
第３１話
まりあは相変わらず感じが悪い。
恵里が親しげにしても冷たい態度。
だがまりあは密かにサーターアンダギーにハマっていた。
電話もしてこない恵里に恵文は心配している。
そしてやっと手紙が届く。
沖縄料理「ゆがふ」でバイトを始めたと、大したことは書いてなかった。
恵里の働く「ゆがふ」は賑やかに歌い踊る客が集まる。
静かに１人で飲んでいたまりあは、我慢できずうるさいと怒鳴り散らす。
すると店に誠が現れる。
第３２話
偶然入った店で恵里に会えて運命だと喜ぶ誠。
恵里は誠になぜ東京にいるのか尋ねる。
誠は肘を壊し野球ができなくなってしまった。
プロではないので手術するほどではなく、野球を辞めて働くほうがいいと監督に勧められたという。
恵里は誠が気の毒で、自分の部屋で泣いてしまう。
容子は恵里が人のために泣いたり笑ったりできることを褒める。
第３３話
誠は会社での営業成績が悪かった。
再び店に来た誠は、東京は冷たいから嫌だと恵里に愚痴をこぼす。
その話を聞いたまりあは、だったら帰れと怒る。
自分がダメなことを東京のせいにするな、と言うと恵里は傷ついているのに言いすぎだと反論。
それから誠は店に来ることはなくなった。
だがある日、一風館に誠が来る。
仕事を辞め沖縄に帰ると告げに来た。
まりあに言われ、その通りだと実感した誠。
すると誠は恵里に一緒に帰ろうと誘う。
第３４話
恵里は東京でまだ何もしていないのに帰るわけに行かないと断る。
誠から思い出として愛用のバットを受け取る。
そして沖縄に帰る前にデートしようと約束。
誠と恵里のやりとりを小説のネタにしようとするまりあ。
誠は容子の紹介でフランス料理店を予約。
閉店後に下見をしに行くほど熱心だった。
恵里はまりあの服を借り、デート当日を迎える。
第３５話
予約した店に着いた恵里と誠。
まりあもこっそり着いてきてネタ探しをしていた。
服を借りた話からまりあの話題になった。
恵里は「城之内まりあ」は本名なのか、食べ物のにおいを嗅ぐクセがある、など話す。
誠は改めて恵里に思いを伝える。
沖縄にずっと好きでいてくれる人がいる、と覚えていてほしいという。
別れ際、誠は恵里のおでこにキスをする。
恵里が投げキッスをすると、誠が受け取り飲み込む仕草をする。
まりあはこのやりとりをネタにしようと張り切る。
恵里が文也との約束の話をすると、まりあは大爆笑する。
第３６話
小学生のときの約束なんて、相手は覚えていないとバカにするまりあ。
恵里は機嫌を悪くする。
容子に相談した恵里。
容子は文也を探さないのかと聞くが、恵里は探さなくても会えると信じている。
でも今はまだ会えないと答えた。
容子はそれは逃げているんじゃないか、と問う。
恵文たちが電話を待っていると、恵里がかけてくる。
誠から夢を掴めと言われたが、何もないと悩んでいた。
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第６週の感想
東京で誠と会いました。
誠は野球もダメになり、仕事も上手くいっていない。
早くも挫折してしまいました。
誠とのやり取りや文也との約束をバカにするまりあさん。
あんな人ですが書いているのはメルヘン小説なんだよなあ。
そのギャップが良い（笑）
誠役は当時DA PUMPのメンバーだったSHINOBUさん。
本名の宮良忍（みやらしのぶ）で出演しています。
SHINOBUさんはなんと小浜島出身。
その繋がりでキャスティングされています。
現在のSHINOBUさんは小浜島でお父さんから継いだ民宿を経営しています。
https://twitter.com/shinobu_miyara?s=20&t=GVZHCC6QrJ-XDpjSyBKcUA
さて恵里はまだ東京でやりたいことが見つけられずにいます。
自分のやりたいことを見つけてから、文也を探すと言ったものの容子さんからの鋭い指摘。
そんな恵里もそろそろコレかなと思えるものが見つかるようです。