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マッサン第23週(第133話~第138話)あらすじネタバレ!

マッサン第23週(第133話~第138話)待てば海路の日和あり

戦争が激しくなり、エリーも外に出られない日々が続きます。

そして悲しい知らせも・・・

玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんがダブル主演の「マッサン

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんと妻のリタさんがモデル。

日本のウィスキーの父と言われた夫妻の奮闘記を描いたストーリー。

それでは「マッサン第23週のあらすじネタバレをご紹介します。

第22週のあらすじネタバレはこちら→マッサン第22週(第127話~第132話)あらすじネタバレ!

マッサンのキャスト・相関図はこちら→マッサンのキャストと相関図!主演は玉山鉄二!

マッサン第23週のあらすじ

第133話

1945年7月、エリーはここにいる意味を見失いそうになる、とスコットランドの家族への手紙に書き綴る。

空襲が頻繁にあり、北海道にも来るかもしれないと政春は海軍からの情報を得る。

工場が狙われると火の回りも早い。

貯蔵されたウィスキーを守るため、進のリンゴ倉庫を借りた。

その準備には工場の人だけでなく、リンゴ農家の人々も手伝ってくれた。

その後、すぐに米軍の爆撃機が攻めてきた。

エヌ子
エヌ子

1945年の7月だと終戦の1ヶ月前なんだよね。

一番激しい頃か。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

7月14日から15日にかけてアメリカ軍からの空襲がありました。

後に「北海道空襲」と呼ばれます。

エヌ子
エヌ子

余市では水産試験場に爆弾が落とされたそうですが、マッサンの工場があるあたりでは被害はなかったみたいですね。

 

第134話

空襲からウィスキーをどう守るか、政春と俊夫は話し合った。

そこへ一馬の戦死の知らせが届く。

配給から帰ってきたエマもそれを見て泣き崩れる。

ひどく落ち込む熊虎、ハナ、エマのために何もしてやれず、政春とエリーも泣いた。

数日が経ち、一馬の遺骨が戻ってきた。

エヌ子
エヌ子

一馬、志半ばで・・・現実にもこういう若者は多かったのよね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

この時代を描くドラマはこんな悲しい展開も多いのです。

第135話

一馬の骨壷には紙が入っているだけだった。

家族で一馬のお帰りの会を開く。

その夜、広島に原爆が落とされる。

政春は実家に電報を打つが返信はない。

そして8月15日の終戦を迎えた。

政春はエリーに外へ出てもいい、英語を話してもいいと言う。

するとエリーは倒れてしまう。

エマはもっと早く戦争が終われば、エリーがこんなに苦しまずに済んだのにと悔やむ。

エヌ子
エヌ子

135話はなんとも言えない気持ちになるね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

戦死した方は遺骨回収が難しい場所だと、一馬のように骨壷だけ渡されます。

戦後80年を過ぎた今でも遺骨や遺品がそのまま、という場所もありますね。

エヌ子
エヌ子

マッサンの実家も心配だよ。

 

第136話

エリーは子供や日本兵から出て行けといわれる夢を見ては、うなされていた。

戦争は終わったものの、人々は悲しみに包まれる。

政春はウィスキー造りは休止し、生活のために工場の地で畑を作ることにした。

広島から家族は無事だと電報が届く。

戦争が終わって2ヶ月が経っても、エリーは立ち止まったままだった。

エヌ子
エヌ子

一馬のこともあるし、マッサンもエリーも気持ちは晴れないよね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

広島の実家が無事だったことが救いね

 

第137話

エマは英文タイプの学校に通い始める。

ウィスキー工場の収入は減り、従業員の給料の支払いが厳しくなる。

怪しげな業者がイミテーションのウィスキーのために原酒を売ってほしいと言ってきた。

政春は問答無用で断った。

大阪の野々村のところへ相談に行くことになるが、エリーはまだ外に出られない。

進駐軍がエリーの無事を確認しに来る。

それは口実で、アメリカ軍にウィスキーを売ってくれと頼みに来たのだ。

そのためにあえてウィスキー工場を攻撃しなかったと言う。

政春は一馬のことを思い、その話を断った。

エヌ子
エヌ子

進駐軍もエグいことやるわね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

マッサンは断りましたが、「ごちそうさん」のめ以子「カーネーション」の糸子なんかは、進駐軍相手に商売してたよね(笑)

エヌ子
エヌ子

そっちのほうが現実的な気もするのよ。

日本人だって稼いで行きていかなきゃならないんだし。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

怪しげな業者も来るわけですね。

いわゆるブローカーってやつ?

 

 

エヌ子
エヌ子

安田大サーカスの団長(笑)

胡散臭かったなー。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

でも、この粗悪なウィスキーもどきが、今後のカギだったりするので覚えておいてね。

 

 

第138話

ハナは一馬の遺品を整理する。

エマが引き取るというが、一馬を忘れて前に進まなきゃダメだとハナは説得する。

キャサリンが訪問し、小樽の教会にいると言う。

キャサリンはエリーに「がんばった」と慰めてくれた。

エリーは子供のように泣き出した。

熊虎は進駐軍の話を断るのはもったいないと、政春に言う。

キャサリンから「リンゴの唄」を教えてもらい、エリーも一緒に歌うと気持ちが明るくなる。

政春はエリーを連れて出かけ、進駐軍との取引を前向きに考えた。

 

エヌ子
エヌ子

ハナさんの優しさにグッときました

朝ドラマニア
朝ドラマニア

エマはまだ10代だもんね。

未来があるのだから、いつまでも一馬のことを想っていてはダメってこと。

つらいけどね。

エヌ子
エヌ子

終戦直後というとよく出てくる「リンゴの唄」

この曲について調べたら、重いエピソードがあって切なかったよ。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

歌っている並木路子さんは、父と兄と初恋の人が戦死、母を空襲で亡くしたという壮絶な状況にありました。「明るく歌って」の注文に苦労したそうです。

エヌ子
エヌ子

戦後のヤミ市とかの映像でよく使われる曲だけど、哀愁を感じるのはそのせいかしら。

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第23週のまとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

一馬の戦死、エリーの苦しみ、マッサンの葛藤

胸が苦しくなる内容でした。

ようやく戦争も終わるのですが、戦後の日本は以前とは大きく変わります。

エヌ子
エヌ子

食べるのも精一杯な時期だし、ウィスキー作りはまた厳しくなりそう。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

そうそう、そこが今後のドウカウィスキー存続のポイント。

ウィスキーの質にこだわり続けたマッサンがどうするか?

次週はマッサンが一大決心をします。

そして思わぬ人と嬉しい再会も!

エマは少し大人になって、木南晴夏さんに交代です。

次週のあらすじとネタバレはこちら→マッサン第24週(第139話~第144話)あらすじネタバレ!

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