「舞いあがれ！」第１週（第１話～第５話）お母ちゃんとわたし
東大阪に住む岩倉舞。
原因不明の発熱があり学校を休むことが多かった。
新学期から数日後、やっと登校できた舞は・・・
「舞いあがれ！」ヒロインは子役時代から、NHKの番組でレギュラー出演していた経歴がある福原遥さん。
「まいんちゃん」が「舞ちゃん」になって朝ドラに初出演。
大阪と長崎の五島列島を舞台に物語は繰り広げられます。
では第１週のあらすじとネタバレをご紹介します。
舞いあがれ！のキャストと相関図はこちら→舞いあがれ！のキャスト・相関図は？ヒロインは福原遥！
第１週のあらすじ・ネタバレ
第１話
家族で飛行機に乗っている夢をみた舞。
目が覚めるともう熱は下がり、体調が良くなっていた。
新学期から発熱して数日休み続けていた舞。
登校を渋ると、母・めぐみが元気づけてくれる。
めぐみから「また熱が出るといけないから、走らないように」と忠告された。
学校で飼っているウサギを「すみちゃん」と呼んで、舞は可愛がっていた。
そこへ「飼育係しか触っちゃだめ」と声をかけてきた望月久留美。
少し苦手な印象を持ってしまう。
舞が休んでいる間に係決めをしていた。
担任から何の係がやりたいか聞かれた舞は、なかなか答えられずにいた。
すると幼なじみの梅津貴司が「飼育係がやりたいって」と代わりに答えてしまう。
舞は久留美と一緒に飼育係になる。
ウサギ小屋を見に行くと「すみちゃん」が逃げ出していた。
走ってはいけないと言われていたが、すみちゃんを探すことに必死でつい走り回ってしまった。
貴司が見つけてくれて、無事に小屋へ返すことができた。
貴司は人気者で一緒にサッカーをやろうと誘われていた。
「合わせているだけ」と貴司は言う。
舞は自宅に届けられた美しい景色の絵はがきが気に入る。
その写真はめぐみが生まれ育った五島だった。
舞はまた熱を出してしまう。
チビ舞ちゃん可愛いわぁ。
でも福原遥さんより上白石萌歌さんに似てない？
浅田芭路（はろ）ちゃんね。
実は「ちむどんどん」に出演していました。
智の妹役としてほんの少し。
私も芭路ちゃんが萌歌さんの幼少期を演じても良かったのでは？と思いましたが。
しかもすぐ熱出しちゃう設定（笑）
舞が熱を出してしまうようになったのは、わりと最近のようです。
それがどうしてなのか、この子役編でわかるのかも。
第２話
ウサギ探しで走ってしまったことを謝る舞。
めぐみと父・浩太が舞を病院へ連れていく。
浩太が医師に相談すると、精神的なものが原因ではないかと言う。
環境を変えてみるといいとアドバイスを受けた。
舞を連れて帰ると、息子の悠人がふてくされながら食事をしていた。
受験を控えている悠人は、舞ばかり構う両親に不満を持っている。
隣に住む鉄板焼屋の雪乃は浩太に、めぐみは最近疲れているのでは？と話をする。
家に帰った浩太はめぐみが一人で泣いている姿を目にした。
浩太はめぐみに故郷である五島に舞を連れて帰ってはどうかと提案した。
めぐみは「今さらお母さんを頼れない」と言うが・・・
舞は貴司からもらった久留美からの手紙を握りしめて眠る。
翌日、めぐみは実家に電話した後、舞に五島へ行こうと誘う。
めぐみさんの訳あり感・・・
仕事と家庭、そして子育てで疲れちゃってるみたいですね。
頼ることはできないという母との関係。
それより大阪制作の朝ドラならでは、の芸人さんが出演しているのも結構楽しみだわ。
「うめづ」の主人に山口智充さん、医者役にぼんちおさむさん。
今後、はるかかなたさんあたりも出てこないかな、と期待してます（笑）
第３話
舞は療養のため、めぐみの実家がある五島列島でしばらく暮らすこととなる。
フェリーで着いた先にいたのは、めぐみの母で舞の祖母の才津祥子。
ぶっきらぼうだったので、舞は怒っているのかと心配する。
初めてめぐみが生まれ育った家へ入る舞。
めぐみは駆け落ちして、この家を飛び出した。
実は浩太がこっそり年賀状を送っており、祥子は孫たちのことを知っていた。
めぐみの幼なじみの浦信吾が訪問していた。
久しぶりに会った信吾は驚いていた。
信吾の運転する車で、めぐみは診療所まで連れて行ってもらう。
その頃、舞は祥子が台所でなにやら作っているものが気になっていた。
おおぅ、おばあちゃんなんか怖いな
高畑淳子さんが本当に島で暮らすおばあさんみたいで、さすがです！
離島の人ってなぜか無愛想な人が多いイメージ（笑）
でも信吾ちゃんとその息子・一太くんが癒し系だわ。
第４話
祥子の家に訪れた木戸豪と山下さくらに挨拶する舞。
２人とも祥子とはよく知った仲のようだ。
木戸から舞の祖父が船乗りだったと聞かされる。
祥子は木戸が修理した古い型のラジオを大切にしている。
翌日、舞はさっそく熱を出してしまった。
診療所の医師は学校で何かあったとか、心当たりはないかとめぐみに問う。
めぐみには全く見当がつかない。
熱が下がった舞は、やっと五島の小学校へ通い始めた。
生徒が少なく１年生から３年生まで同じ教室で学ぶ。
帰宅した舞は校外学習のお知らせを祥子に見せる。
持ち物などは借りたりして、すぐに揃えられる。
しかしめぐみは磯に入ることもあって、舞の体を心配する。
祥子は舞がどうしたいのかを聞くと、舞は「行きたい」と答えた。
当日、舞は校外学習へ出かけていく。
舞ちゃんの熱の理由、ちょっとわかったかも
めぐみさんがちょっと押し付けてる感じよね。
舞が熱を出すからめぐみさんが構いすぎるのか
めぐみさんが構いすぎるから舞が熱を出すのか
どっちなんだろうねぇ。
悠人は構ってくれないと言ってたし。
五島の医者役に前川清さんが登場。
「39度です」に対し「サンキュー」って（笑）
前川さんは佐世保ですが、長崎出身とのことで突然オファーが来たそうです。
第５話
めぐみは舞が心配で、ずっと気にかけている。
だが舞は磯で海の生物を観察したり、友達と弁当のおかずを交換したり、と楽しんでいた。
耕平が裸足でオコゼを踏んでしまう。
舞も真似して裸足だったので、焦って長靴を履くと滑って転んでしまった。
車で近くを通っためぐみは、舞になにかあったのではと慌てる。
舞は転んで擦りむいただけだった。
その夜、食事をしながら祥子はめぐみだけ大阪に帰るように言う。
祥子は舞がめぐみの顔色を伺ってばかりで、言いたいことが言えていないと気づいていた。
その場では信じられなかっためぐみだが、１人になり冷静に考える。
確かに舞は遠慮しているような態度だった。
あれだけ動き回った舞は、熱を出していない。
めぐみは祥子の言う通り、舞を預けて大阪へ帰っていく。
めぐみを見送った舞は「私がいるとお母ちゃんは疲れちゃう」と口にする。
初めて自分の気持ちを言葉にできた舞を祥子が褒める。
帰り道に見かけた「ばらもん凧」に興味を持つ舞。
祥子さんのご指摘でスカッとしましたわ
磯に入って濡れても、舞は熱を出さなかったもんね
でもめぐみが原因と言ってよいものか。
五島の学校の子たちもすぐ仲良くしてくれるし、そういうところも良かったよね。
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第１週のまとめ
小学生の舞のお話から始まりました。
精神的なものが理由で寝込みがちだったけれど、五島に来て少しずつ変わっていくようです。
舞が空に興味をもつきっかけになる「ばらもん凧」は五島の名物ね。
鬼みたいな絵が書いてありますが、あれは鬼に立ち向かう武者です。
五島では端午の節句に揚げる風習があるとのこと。
あ、ちょうどその時期ってことか。
舞は新学期を迎えたばかりだったから、もうすぐ５月ね
次週はまだ小学生の舞のお話が続きます。
ばらもん凧に強く惹かれた舞。
そして舞が急いで走っていましたが、何があったのか？
次週のあらすじとネタバレはこちら→舞いあがれ！第2週（第6話～第10話）あらすじ・ネタバレ