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マー姉ちゃん第24週(第139話~第144話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃん第24週第139話~第144話

ヨウ子がお見合いしますが、正史という青年はヨウ子の好み通り変わった人。

順調に行けそうな気がしますが・・・

その一方でマチ子や道子にもある変化が?

熊谷真実さんがヒロインをつとめた「マー姉ちゃん」

「サザエさん」などでおなじみの漫画家・長谷川町子さんのお姉さんの毬子さんがヒロインのモデル。

原作は町子さんの「サザエさんうちあけ話」というエッセイ。

このエッセイの内容を忠実にストーリー上で再現しています。

ドラマはマリ子さんが中心になっていますが、マチ子さんが漫画家になるまでの話も描かれていますよ。

本放送は1979年(昭和54年)前期です。

では第24週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第23週のあらすじネタバレはこちら→マー姉ちゃん第23週(第133話~第138話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃんのキャストと相関図はこちら→マー姉ちゃんのキャスト・相関図は?

第24週のあらすじ・ネタバレ

第139話

ヨウ子は見合い相手の正史と交際を始め、デートに出かけていく。

すると電話がかかってきたのでマリ子が対応。

今朝の新聞に載ったサザエさんに描かれた電話番号の持ち主からのクレームだった。

そば屋の連絡先として描いたため、ひっきりなしに注文の電話がかかってきているという。

マリ子は仕方なくお詫びに出かけた。

夜になりヨウ子と正史が帰って来る。

マリ子は正史の口調が先生が講義するみたいだと笑った。

はるはヨウ子に結婚について尋ねる。

ヨウ子は正史がこの家で暮らしてくれるなら考えてもいいと言い出す。

第140話

マリ子は正史にヨウ子の希望を伝えた。

正史は島村の姓を名乗ってくれるなら、どこに住むかは全く気にしないという。

むしろ自分が仕事中、ヨウ子を1人で家においておかずに済むのだから、と喜んでくれる。

年が明けてヨウ子たちは婚約。

秋に式を挙げることになった。

ヨウ子が家族と一緒にいたがるのは、子供の頃から変わっていないとマリ子とマチ子は笑い合う。

三郷の家に泊まるはずが、人形を忘れたと言い訳をして帰ってきてしまったことを思い出す。

婚約してから毎晩のように正史が訪問

得意の経済についての講義を頼んでもいないのに行おうとする。

しかし全く興味をもたないマリ子たちを見て、麻雀を教えることにした。

近所で火事が起こったと知ると、正史はまっさきに現場へ向かっていった。

第141話

毎晩の正史による講義に付き合いきれなくなったマリ子たち。

予定より結婚式を早めようと決めた。

戸惑うヨウ子だが、用意されたドレスを見てとても喜んだ。

しかしマリ子とマチ子は急に寂しくなってしまった。

教会でヨウ子と正史の結婚式がおこなわれた。

式は無事に進んでいたのだが、三郷が来る気配がない。

心配する道子は教会の外で待っていた。

均が気遣い道子の代わりに三郷を待つ。

式が終わり、ヨウ子たちの新居でマリ子とマチ子が話していた。

はるが箱根の旅館にいるヨウ子から電話がかかってきていると知らせに来る。

第142話

牛尾一家が九州へ帰る。

嫁の加津子だけはもう少しウメと過ごす。

三郷から手紙が届いた。

式に出席するつもりだったが、同じ開拓仲間の体調が悪くなり、病院への搬送を手伝ったので東京へ行けなかったとのことだった。

一方、道子と均はすっかり打ち解け合っていた。

道子は均の部屋を片付けに行く。

旅行からヨウ子と正史が帰って来る。

久しぶりに磯野家に男性のいる生活が始まった。

明け方、マチ子が物音に気づく。

玄関が開いていたので泥棒が入ったと騒いだ。

実は正史が新聞を取りに出て行っただけ、とわかるとマチ子は気まずそうに部屋へ戻る。

第143話

マリ子たちはヨウ子の新婚生活に興味津々だった。

ヨウ子はとても幸せそうだった。

しかしマチ子は何か悩んでいる。

自分にマンガ家の才能はあるのかと思う。

2年程度のペースでこうしてマチ子は思い悩むことがあった。

そこでマリ子は思い切って辞めてしまえばいいと言う。

マチ子も少し休みたいと思っていた。

すぐにマリ子は毎朝新聞へ話をしに行く。

帰ってきたマチ子はとりあえず休載ということで承諾してもらったと告げる。

マチ子は大喜びで、紙やペンなどマンガに使うものをすべて燃やしてしまう

正史はそれを聞いて驚いた。

だがマリ子はインディアンが焚き火を囲んで踊っているような気持ちだと笑う。

第144話

サザエさんの休載を決めてから、マチ子は畑仕事や人形作りなど手芸に夢中になっていた。

ウメと塚田もマチ子の刺繍の出来に感心する。

映画を見に行ったはずのヨウ子と正史が、早く帰ってきた。

マリ子たちは2人の様子がおかしいので、何かあったのかと問い詰める。

ヨウ子は正史を傷つけてしまったかもしれないと落ち込んでいた。

正史は自分で踏みつけてメガネを壊してしまった。

裸眼のまま映画館の中でヨウ子を手招きするうちに、非常口から外へ出ていた。

ヨウ子はそんなに見えてないなら、字幕も見えないでしょうと言った。

そのまま帰ってきたという。

別のメガネをかけた正史が、すぐに映画を見に行こうとヨウ子を連れ出す。

マリ子たちはこのやり取りが可愛いと思って笑う。

おもちゃ屋から「サザエさんカルタ」の制作依頼を受けた。

マチ子はそれを聞きやる気になる。

カルタは30万個以上も売れて大ヒットした。

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第24週の感想

磯野家の強引さにびっくりの今回(笑)

まあ正史も変な人で、聞いてもいないのに講義始めたり、毎日家に来るとか常識はずれなところも悪いんですけどね。

ヨウ子は予定より早く結婚。

新居はウラマド姉妹から買った家。

史実でも洋子さんは実家の離れに家族で住んでいたそうです。

久々の牛尾のおじいちゃん登場。

すっかり老化が進んでますね・・・益田喜頓さん上手い。

意外なことに道子と均が良い感じになっています。

均のモデルは漫画家の倉金章介さんでは?とされていましたが、ここは史実と変えていますね。

倉金章介さんは長谷川毬子さんと大恋愛をしたのですが、宗教上の理由で破局したとの話があるんです。

ドラマのマリ子はずっと新八郎を待つという設定にしちゃったので、こうなったのかもしれません。

唐突なマチ子の休載からの、道具を燃やしてしまう一件。

なんとこれ、実話どおりなんですね。

燃やしたものを囲んでインディアンのくだりも、ドラマの演出ではなく本当にこんな感じではしゃいだとの逸話。

全然やりすぎじゃないんですよ。

インディアンという呼び方はあの時代を表していますね。

今はネイティブアメリカンと言わなきゃいけません。

最後に出てきた「サザエさんカルタ

これも本当にヒットしたそうです。

戦後10年以内ですから、こういったものが流行るのも納得。

しかも人気キャラ「サザエさん」のもの。

キャラもの商品の走りですよ。

さて、消化試合みたいな回が続いていますが、次回もそんな感じです(笑)

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