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あぐり第13週(第73話~第78話)あらすじ・ネタバレ!

田中美里さんがヒロインの「あぐり

モデルになったのは美容師の吉行あぐりさん。

女優の吉行和子さんと作家の吉行淳之介さんのお母さんです。

野村萬斎さんがブレイク、生田斗真さんが子役として出演していることでも話題になりました。

第13週美容院開店

ついにあぐりが独立!

あぐり美容院が開店し、弟子を取る立場になります。

しかしこれもいろいろあって・・・

前回のあらすじはこちら→あぐり第12週(第67話~第72話)あらすじ・ネタバレ!

あぐりのキャスト・相関図は?子役なども紹介!

第13週「美容院開店」あらすじ・ネタバレをご紹介します。

第13週あらすじ

第73話

あぐり美容院の開店を間近に控える。

客船をモチーフにした斬新なデザインの建物。

世津子が開店祝いに画家・川俣しゅうせいの絵画を贈った。

見習い募集の張り紙を見たという女性が尋ねてきた。

小林里子と言い、美容師になるのが夢だという。

病気の父に楽をさせたいという思いも語る。

翌日は望月家の引っ越し。

美容院の敷地内にある家で暮らす。

世津子と鈴音が手伝いに来てくれる。

店の掃除は里子がやってくれた。

引っ越し作業が一段落したところで、鈴音がカバンが無くなったと騒ぎ出す。

店に飾ってあった絵画も無くなっていた。

そこに里子の姿はなかった。

すると警察が里子を連れて来る。

窃盗の常習犯で本名は安田沢子というそうだ。

未成年であることも考え、あぐりは見逃すことにした。

第74話

チェリーのはからいで辰子があぐりの店に派遣されてきた。

2人で開店の準備をしていると、一人の女性が「助けて」と駆け込んでくる。

言われるままにその女性を助けるため、辰子に任せる。

少し遅れて男性が「とめはどこだ?」と怒鳴り込んできた。

あの女性は太田とめといい、この男性から逃げ回っているようだ。

ちょうど警官が立ち寄ったので、男性から事情を聞いてもらう。

男性はとめの父親で、家出したところを連れ戻そうとしていたという。

警官とともに父親が店を出ていく。

その隙に隠れていたとめが出てくる。

すると忘れ物をしたと父親が戻ってきてしまった。

とめは美容師になる夢があるといい、故郷に帰ることを拒否。

あぐりはエイスケのことを引き合いに出し「夢を追うことはいいこと」と父親を説得する。

そこへエイスケが出てきて、芸者と旅行へ行くと言ってくる。

あぐりは引き止めるがコインの裏表で勝負を持ちかけられ、負けたあぐりは仕方なく送り出す。

それを見ていたとめの父親に笑われてしまった。

あぐりは負けじと、とめを連れ戻すかどうかはコインで勝負と提案。

あぐりが勝ったので、とめを美容院で雇うことにした。

実はコインに仕掛けがありどちらも裏になっている。

辰子はあぐりがあっさりと大事なことを決めてしまうのに呆れた。

第75話

太田とめを内弟子にしたあぐり。

しかしとめは仕事が丁寧すぎて、何をするにも時間がかかっていた。

とりあえずとめに見習いとしての仕事を覚えてもらった。

頭皮マッサージをあぐり、パック時の顔マッサージを辰子がモデルになりやってもらう。

とめはマッサージがとても上手く、素質があると感じた。

閉店後、せっかく購入したパーマネントの機械をどうにかしようと考えたあぐり。

エイスケはとにかく使ってみようとプラグを差し込むとヒューズが飛んでしまった。

以後、パーマネント機は触ってはいけないものになる。

相変わらず仕事が遅いとめに苛立っていた辰子。

向いていないからと、とめを辞めさせたほうがいいと言う。

しかしあぐりはエイスケが言っていたように、とめにはとめの時間があると考えた。

淳之介の子守りをしていたとめを見て、なぜか安らぎを感じる人だと気づく。

第76話

電気工事をしてもらい、パーマネント機を使ってもヒューズが飛ばないようになった。

ドイツ人技師が使い方を教えに来る。

みんな怖がってモデルになりたがらない。

店に出てきたとめを見て、初めてのパーマネントを充ててもらうことにした。

もしものことがあるかも、と脅されながらやってみると、きれいにウェーブが仕上がった。

警官が沢子を連れてきた。

あぐりが被害届を出さなかったことと、未成年であることで罪に問われることはなかった。

これから静岡に帰るという沢子に、あぐりは生まれ変わってほしいと髪を切らせてと頼んだ。

おしゃれな洋髪になった沢子は、本物の弟子になりたかったと泣き出した。

それを聞いてあぐりは沢子を弟子にすると決めた。

納得できない辰子だが、しぶしぶ沢子に道具の使い方を教える。

閉店したあと、沢子が1人でコテを回す練習をしていた。

その様子をあぐりととめはこっそり見守っていた。

第77話

あぐり美容院がついに開店。

もの珍しさで外から見ている人は多いのだが、中に入ってくるのは森や世津子、健太郎と光代など知り合いばかり。

警官はこの店は体に電気を流したり、危険なことをすると噂があると伝えに来た。

全く客が来ないので光代があぐりに断髪したいと頼む。

岡山に帰ってもつまらないと愚痴をこぼし、冒険がしたいから洋髪にするという。

健太郎は世津子に頼み、洋服を用意してもらう。

洋髪が仕上がった光代は、健太郎から贈られた洋服を着て外へ出る。

店を覗いていた人に安全であることをアピールし、洋髪の良さを勧めた。

第78話

家族写真を撮って、健太郎と光代は岡山へ帰って行く。

エイスケは名の知れた作家となり、毎日忙しくしている。

あぐり美容院は少しずつ客が増えてきた。

ある日、客の財布が無くなったと騒ぎになる。

辰子は沢子を疑った。

あぐりは沢子が本気で美容師になろうとしていると信じていたので、もう盗みはしていないと辰子に反論。

そして別の日。

伯爵夫人が来店し、優先してほしいと言われる。

あぐりはお客様は平等にしたいと断った。

気分を悪くした伯爵夫人は帰ってしまう。

辰子はあぐりのやり方が理解できない、とチェリーに相談した。

チェリーはあぐりのやり方は間違っていないと言うが、ついていけないなら戻って来ていいと辰子に言う。

二度目の来店をした女性客が、先日のあぐりの伯爵夫人への対応にスッキリしたと褒めてきた。

伯爵夫人のような傲慢な態度の女性が気に入らないから、と笑う。

ちょうど世津子がエイスケの原稿を取りに来た。

世津子はその女性客は作家の平山真佐子だと紹介する。

あぐりを気に入った平山は、作家仲間を店に誘うと約束してくれた。

さらに財布がないと言っていた客が、自宅にあったとお詫びに来店する。

辰子はあぐりのやり方は間違っていなかったのだと納得する。

第13週の感想

トントン拍子に自分の店を持ってしまったあぐり。

でもいざ始めてみると、そう簡単にいかないようです。

最初に弟子入り志願した人が窃盗犯、父親から逃げてきた人を弟子にする、といった普通じゃない展開(笑)

そりゃ辰子も嫌になります。

「パーマネント」の看板が「マ」だけライトが付かないというオチも(笑)

そのパーマネントの機械にビビる美容師たちって・・・なんで買ったんだよ^^;

機械は使ったことないのにパーマネントの技術はあるの?

なんかよくわからなかったですけど。

三浦理恵子さんに細川ふみえさん、と90年代に活躍したアイドルが出てくるのも当時を思い出しますね。

光代さんはやっぱり良い姑さんなのかな。

キツいことを言うときもあるけど、あぐりを助けてくれましたね。

ちなみに「あぐり美容院」の外観は、モデルとなった吉行あぐりさんの美容院とほぼ同じです。

あんなおしゃれな建物を昭和初期に作ったんですね。

そして!

吉行あぐりさんの実の娘、吉行和子さんが登場。

実の兄、淳之介さんのように人気作家という設定。

平山真佐子さんはあぐり美容院の常連客となるようです。

次週は軌道に乗ったかと思った美容院も、まだまだ問題が起こるようです!

あの岩見さんがまさかの再登場・・・

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