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あぐり第14週(第79話~第84話)あらすじ・ネタバレ!

田中美里さんがヒロインの「あぐり

モデルになったのは美容師の吉行あぐりさん。

女優の吉行和子さんと作家の吉行淳之介さんのお母さんです。

野村萬斎さんがブレイク、生田斗真さんが子役として出演していることでも話題になりました。

第14週母からの贈りもの

なんと岩見が望月家に訪問。

あぐりは岩見だと気づかないようです。

そして突然、あぐりの母・美佐が五喜とともに上京。

こちらもなにか目的があったようです。

前回のあらすじはこちら→あぐり第13週(第73話~第78話)あらすじ・ネタバレ!

あぐりのキャスト・相関図は?子役なども紹介!

第14週「母からの贈りもの」あらすじ・ネタバレをご紹介します。

第14週あらすじ

第79話

あぐりの家に岩見が訪れる。

下田と名乗っておりカツラをかぶっていたので、あぐりはどこかで会った気がするとしか思っていなかった。

エイスケは岩見が持ってきた昆布の儲け話に乗って金を出してしまう。

その後も岩見はあぐり美容室に出入りする。

やたらと金の話をするので、窃盗歴のある沢子は怪しいと睨む。

そして突然、美佐と五喜が東京に来ていた。

食事の支度を終えた岩見は、美佐に気づかれぬよう逃げ回る。

家族を家に集め、岩見は店の方へ行こうとする。

沢子が怪しんで岩見を問い詰める。

ころんだ拍子にカツラが取れて、あぐりや美佐に正体がバレてしまう。

第80話

岩見を責める一同。

特に五喜の怒りは収まらない。

美佐は五喜をなだめ、岩見の話を聞いた。

岩見も借金を抱えていると苦労してきた過去を話す。

五喜は岩見に騙された美佐を見て、誰も信じられなくなったと泣き出した。

美佐は全く恨んでおらず、だまされたことであぐりとエイスケが結婚できたのだから、と言った。

岩見は罪滅ぼしとして望月家の食事係をやると言い出す。

美容室も資金繰りに苦しく、建設費の残りが払えずパーマネント機を担保に持っていくと言われてしまう。

世津子から昆布の相場は下がっており、金にはならないと聞いたあぐり。

エイスケは健太郎からもらった金を無駄に使っても悪びれていない。

あぐりがそのことに反論すると、エイスケは怒ってでかけてしまう。

第81話

あぐり美容室のパーマネント機は担保として引き渡す。

セラヴィで酒を飲むエイスケ。

世津子に何を言われても「あぐりは大丈夫」と心配していない。

美佐は開店祝いとしてあぐりに蓄音機を贈った。

建築費が払えていないと知った世津子は、あぐりから健太郎に費用を出してもらうよう頼みなさいと言う。

あぐりは健太郎に電話するが、金の話はできずに終わった。

店を辞めなくてはならないかも、と弱気になったあぐり。

すると岩見が急いで戻ってきて、昆布が高く売れたと言い大金を持ってくる。

先日の嵐で昆布の値段が高騰したからだった。

第82話

岩見が持ってきた金は7,000円。

建築費はこれで支払える。

そして岩見は美佐に過去にだまし取った分として、金を渡した。

パーマネント機も戻ってきて、無事営業を続ける。

エイスケが帰ってきたので、あまった金を渡した。

望月家と和解したことで、岩見は帰っていった。

美佐はエイスケに東京の案内をしてほしいと頼んだ。

セラヴィで酒を飲んだ美佐は、エイスケに「あぐりと一緒にいてあげて」と改めて告げる。

酔って気分が良くなった美佐は歌を歌った。

帰ってきた美佐は、あぐりに岩見から受け取った金を渡した。

なにか意味があるように思えたあぐりは、五喜に事情を聞く。

美佐はもう長くない。

第83話

美佐は喉できたガンが手術できない状態にあった。

あぐりに知られまいと隠している様子だった。

美佐の気持ちを考え、精一杯で知らないフリを続けるあぐり。

あぐり美容室では綾小路家の若奥様、貴子がパーマネントをかけたいと侍女が交渉しに来る。

美佐はあぐりをチェリー山岡の一番弟子だとハッタリを見せる。

それに安心した侍女は予約を入れる。

あぐりはエイスケに美佐とここで暮らしたいと相談する。

だがエイスケは美佐はそれを望んでいないだろうと察していた。

そして綾小路貴子が来店する。

直接会話することも許されず、堅苦しい空気の中で施術する。

美佐はメンデルスゾーンのレコードをかけて、コンサートの話をして場を和ませた。

貴子も気さくに会話を弾ませる。

夜になり、コンサートに行ったのは作り話だという美佐。

あぐりと五喜は子供の頃も美佐の作り話で驚かされたと思い出を語る。

第84話

あぐりは美佐に一緒に暮らそうと提案するが、エイスケの言う通り断られる。

その代わりに美佐は光代のように洋髪にしてほしいと頼む。

あぐりは断髪した美佐の髪をこっそり拾い保管した。

エイスケはあぐりと五喜の会話を聞いており、美佐の病気のことを知っていた。

美佐と五喜が岡山へ帰るため、あぐりとエイスケは見送りに行く。

あぐりは泣きそうになるが、エイスケが「笑顔の君を覚えていてもらうんだ」と言うので、泣くのをこらえた。

翌年、美容室に民子が客として訪れる。

久々の対面に2人は盛り上がる。

夜はセラヴィへ行き、エイスケと燐太郎と合流。

民子は燐太郎の詩のファンだったので、会えたことに感激していた。

第14週の感想

忘れていた人物、岩見の再登場。

今回も怪しい儲け話を持ってきたわけですが・・・

運良く本当に儲けられて良かったです。

岩見が図々しく台所で料理していますけど、他人に食事の用意してもらうってちょっと嫌じゃない?

望月家は内弟子がいるからあまり抵抗ないのかな。

あぐりもエイスケも女中がいる家庭に育っているし、当時の裕福な人達は平気なのか。

そして美佐の病気発覚

開店祝いと言いつつ、あぐりたちに会うのも最後かもと思っていたようです。

川村家は短命な人が多いですね。

あぐりも命に関わる病気をしていますから、そういう家系?

実際のあぐりさんは長生きしたので、丈夫な人だったようです。

ヒロインが母親に一緒に暮らそうと言って断られるパターン、結構多いですよね(笑)

自分から当たり前のようについてくるのは「まんぷく」の鈴(松坂慶子さん)くらいでは?

綾小路家の奥様の貴子さまが登場。

西田ひかるさんってそんなに高貴なお方に見えないんだよな。

はつらつとした女性ってキャラだからな。

ちなみにこのエピソード、実話なのです。

秩父宮妃の勢津子さまが顧客で、亡くなる前までご贔屓にしていただいていたそうです。

さすがにドラマではなんとかの宮様とは出せず、上流階級の奥様として架空の人物を作ったわけです。

美佐が贈った蓄音機。

じつはこれが後になかなかの活躍をしてくれるのです。(ニヤリ)

またまた忘れかけていた民ちゃん

久々に会えた2人ですが、民子がまたもや何かやらかすようです・・・

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