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マー姉ちゃん第20週(第115話~第120話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃん第20週第115話~第120話

陽談者の塚田による新聞広告を見て、再び東京へ移ることにした磯野家。

そこではるがまたもやとんでもない提案を!

一足先にマリ子とマチ子がそれについての準備をするため、東京へ向かいます。

熊谷真実さんがヒロインをつとめた「マー姉ちゃん」

「サザエさん」などでおなじみの漫画家・長谷川町子さんのお姉さんの毬子さんがヒロインのモデル。

原作は町子さんの「サザエさんうちあけ話」というエッセイ。

このエッセイの内容を忠実にストーリー上で再現しています。

ドラマはマリ子さんが中心になっていますが、マチ子さんが漫画家になるまでの話も描かれていますよ。

本放送は1979年(昭和54年)前期です。

では第20週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第19週のあらすじネタバレはこちら→マー姉ちゃん第19週(第109話~第114話)あらすじ・ネタバレ

マー姉ちゃんのキャストと相関図はこちら→マー姉ちゃんのキャスト・相関図は?

第20週のあらすじ・ネタバレ

第115話

塚田の新聞広告を見てすぐに東京への引っ越しを決めた。

マリ子はフクオカ新聞社の小田に会い、連載打ち切りを願い出る。

マチ子もサザエさんの結婚で最終回にしようと原稿を書き上げていた。

しかし戻ってきたマリ子はあと1ヶ月続けるとの条件を飲んでいた。

マチ子は書き溜めなくてはならなかった。

そこへはるも帰ってきて、やけに満足気だった。

なんと福岡の家を売ってきたと言う。しかも23万円とかなり良い条件だった。

そのうちの10万円をマリ子にあずけ出版社をやるように提案する。

その準備のため、一足先にマリ子とマチ子は東京へ行く。

かつて住んでいた世田谷へ行くと、ウラマド姉妹に会うことができた。

第116話

ウラマド姉妹の自宅でタマも呼び、おやつのさつまいもを食べる。

タマかた天海はもうすぐ引き揚げてくると聞いて喜ぶ。

新八郎のことを聞かれたマリ子は、引き揚げが遅れていると答えた。

均がウメの姿を見たと言っていた、とウララが言う。

本当にウメだったかは確認が取れていないが、無事であったことに希望が持てた。

マリ子は均から恋文をもらったことを思い出し、実際に会うのは気まずく感じた。

第117話

ウラマド姉妹の家から田河のところへ向かった。

無事に会えたことを喜び合うが、均がマリ子に会うことを恥ずかしがり庭へ逃げ込む。

田河に出版社を作ることを報告すると、塚田が編集長になったと聞く。

その後、マリ子は森田から紹介された製本社を訪れた。

素人だと甘く見られていたので、マリ子は5万円を差し出し交渉する。

一方、ウラマド姉妹は塚田をもてなしマリ子たちの帰りを待つ。

第118話

マリ子とマチ子がウラマド姉妹の家に戻ると、塚田が待っていた。

出版社をやるときいた塚田はそんな簡単なものじゃないと言うので、マリ子はもう紙屋との交渉は済んでいると告げた。

5万円も渡してきたことに呆れる塚田。

マチ子が描いたサザエさんを出版するための原稿を見せた。

塚田に褒められ絵本のように横綴じB5版で出すべきと勧める。

福岡では軍平と村田がマリ子が出版社をやると知り、とても心配する。

東京で住む家は以前と変わっていなかった。

タマは今住んでいる人より高い賃料で住んでやってくれ、とマリ子たちに頼む。

第119話

出版社の名前が決まらないと悩むマリ子。

マチ子が姉妹でやるのだから、姉妹出版でいいんじゃないかと思いつく。

マリ子も納得し決定する。

はるから家の交渉のための資金を受け取る。

再びマリ子とマチ子は東京へ。

マリ子はさらに印刷部数を増やしてもらいに行く。

自主出版の常識を超えた部数なので、森田は驚く。

帰り道でマリ子は通りがかった復員兵を、新八郎と見間違え声をかけてしまう。

マリ子がいない時をねらい、家のことを均が交渉してくれる。

なんとか空けてもらえると知り安心する。

第120話

マリ子はフクオカ出版社に行き、小田と会う。

名目上、マリ子とマチ子を社員にしてほしいと頼んだ。

これからサザエさんを自分の出版社で出版すると言う。

戸惑う小田に強引に詰め寄り、要望をきいてもらえた。

またまた磯野家は引っ越しとなる。

トミ子がマリ子に会いに来る。

高校卒業のときに同じようにマリ子の成功を祈ると言ってくれた。

その夜は近所の人々が送別のために集まる。

鹿児島から新八郎の両親が来て、マリ子の応援を約束してくれた。

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第20週の感想

今回は磯野家のたくましさにびっくりな展開でしたね^^;

というか、図々しいぐらいの・・・

なんの下調べもせず出版社をやりなさい、と言っちゃうはるさん。

ちなみのドラマ内の「姉妹出版」は「姉妹社」のこと。

1993年に廃業していますが、サザエさん関連の著作権や出版を管理していました。

さっそく出版のために印刷の手配をするマリ子。

久しぶりに世田谷へ行ったマリ子とマチ子。

ウラマド姉妹もタマさんも元気でしたね。

しかし今住んでいる人より高い家賃で住んで、ってタマさんが言うことじゃないでしょ!

そもそもあの家は事故物件だったし、タダ同然で住んでくれたらと言っていたもの。

あ、でも事故が起きて誰かが住んでくれたら次は事故物件じゃなくなるんですよね。

当時はこんな法律があったかわかりませんが。

次回は一家で東京へ移ります。

サザエさんも出版することになりますが、塚田さんがアドバイスした横長B5版で作ったことをしっかり覚えておいてくださいね(笑)

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