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マッサン第24週(第139話~第144話)あらすじネタバレ!

マッサン第24週(第139話~第144話)一念岩をも通す

戦争が終わり、皆がもとの生活に戻りつつあった。

復員した人々を工場で雇うが、そこである変化に政春は気づく。

玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんがダブル主演の「マッサン

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんと妻のリタさんがモデル。

日本のウィスキーの父と言われた夫妻の奮闘記を描いたストーリー。

それでは「マッサン第24週のあらすじネタバレをご紹介します。

第23週のあらすじネタバレはこちら→マッサン第23週(第133話~第138話)あらすじネタバレ!

マッサンのキャスト・相関図はこちら→マッサンのキャストと相関図!主演は玉山鉄二!

マッサン第24週のあらすじ

第139話

エマは米軍のオフィスで働き始めていた。

酒類の配給公団が廃止となり、アルコール類の価格を自由に決められるようになる。

工場では戦争で家をなくした人々を雇い、住み込みで働いてもらった。

感謝の気持ちもあってか、みんな精いっぱい働いてくれた。

政春がドウカウィスキーを差し入れるが、安い酒で十分だと手を付ける人はいなかった。

野々村と渡が訪問。

これからは三級酒が多く出回るので、ドウカウィスキーでも作るよう勧められる。

今は一級酒を求める人は少ない。

すると工場に正春の甥、が来ていた。

エヌ子
エヌ子

みんなウィスキー飲まなくなっちゃったのね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

高いお酒をゆっくり味わうより、安い酒を気軽に飲みたい人が増えたのです。

そういう世の中だったってところでしょうか。

エヌ子
エヌ子

でも千加子さんの息子・悟くんが無事でしたよ。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

そう手放しに喜べるものでもないみたいよー。

 

 

 

第140話

悟はシベリアの抑留から解放され、やっと日本に帰ってきた。

他の従業員とともに大部屋で寝ると言い、遠慮しているようだった。

正春は悟にウィスキーを飲ませる。

久しぶりの良い酒に悟は喜んだ。

しかし正春が三級酒を偽物だということに、悟は疑問を抱く。

エマは通訳の仕事をしないかと誘いを受ける。

試験に受かれば海外へ行くことになる。

エリーは反対せず、エマがやりたいならと許す。

夜になると悟はシベリアでの苦しい生活を夢に見てうなされた。

ある夜、隣で寝ていた男から時計を盗んだと疑われた悟。

2人は取っ組み合いのケンカになった。

結局、男の勘違いだったが悟の怒りは治まらない。

エヌ子
エヌ子

うぅ、やっぱりシベリアや満州にいた人は苦労してるのね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

しかも偏見持たれちゃうみたい。

「シベリア帰りはタチ悪い」だなんて。

エヌ子
エヌ子

みんな心がすさんでるっていうか、まだ余裕はないもんね

 

第141話

悟はシベリアで地獄を見たと正春に打ち明ける。

毎日重労働を強いられ、ロクな食事を与えられていなかった。

日本軍が間違っていたと認めさせられ、やっと解放される。

帰国して飲んだ安い酒が何よりもうれしかったのに、正春がそれを偽物と言ったことにがっかりしていた。

その言葉で正春はウィスキーは命の水、みんなが飲める安い三級酒が必要だと考えなおす。

出回っている三級酒を分析し、味を研究することにした。

悟を研究室に入れる。

正春が香りだけで入っているものを分析。

悟も嗅覚が鋭く、それぞれの違いがわかっていた。

エヌ子
エヌ子

マッサンは質の高いウィスキーにこだわっていたけど、悟の言葉で時代に合わせた酒を作ることにしたようですね

朝ドラマニア
朝ドラマニア

悟の嗅覚、味覚の鋭さはさすがです

エヌ子
エヌ子

政志さんの孫だもんね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

マッサンにとっても心強い存在です

 

 

第142話

広島から政志と千加子が訪れた。

悟が生きて帰ってきたことを喜ぶ。

政志が工場を見たいというので、正春が案内する。

政志の穏やかな顔を見て、政春はホッとした。

悟はしばらく北海道に残り、ウィスキー作りを手伝いたいと申し出る。

政春もそれを受け入れた。

数日後、政春は香料・着色料を入れずに三級酒を作ると言い出し俊夫と口論になる。

その結果、ウィスキー1%でも安くて上手い三級酒を作ると決めた。

エヌ子
エヌ子

やっぱりマッサンこだわるなあ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

あまりひどいものを作ると、ドウカウィスキーのブランドが傷つくし、当然っちゃあ当然よね

 

 

第143話

希釈してもウィスキーの香りが残るようにするための研究をする。

悩む政春に政志は「肝をつかむ」とアドバイス。

政志はいつもと違う米を食べたとき、酒造りも米を変えようと思いついたことを話す。

政春は「ウィスキーの肝」をつかもうと必死になる。

原酒から三級酒に合ったものを探す。

悟と俊夫も手伝った。

香りも強く、そのまま飲むには難しい5年以内に仕込んだ原酒から選ぶ。

その条件に合うものが見つかった。

その樽は一馬が仕込んだものだった。

エヌ子
エヌ子

うっ(涙)

朝ドラマニア
朝ドラマニア

マッサンの弟子になるはずだった一馬が力を貸してくれたみたい

 

 

第144話

ついに試飲会の開催。

三級酒「余市の唄」は絶賛され、多くの店が買うと言ってくれる。

政春はどうしても澤田に飲んでもらいたいと、わざわざ招待した。

試飲した澤田は「人に伝える酒だ」と認めてくれる。

政志と千加子が広島へ帰る日。

悟はこのままウィスキー作りを政春に学びたいと言った。

政志はせっかく生きて帰ったのだから、好きなことをしろと悟を送り出す。

政春は政志に感謝して、帰っていく2人を見送る。

エヌ子
エヌ子

ドウカウィスキーの三級酒「余市の唄

もちろんこれは架空の商品です

朝ドラマニア
朝ドラマニア

モデルとなったニッカウヰスキーでは、スペシャルブレンドウイスキー角びん

という三級酒を作っています。

このお酒はその後、50年以上愛される「ハイニッカ」の前身のような存在。

エヌ子
エヌ子

悟はマッサンとウィスキー作りを続けることになりました。

 

 

 

 

 

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第24週のまとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

戦争が終わり、世の中は高級な酒より手軽な三級酒を求めるようになりました。

マッサンはこれまでのこだわりを捨て、ドウカウィスキーで初の三級酒を生み出しました。

甥っ子の悟もマッサンの右腕としてがんばります。

エヌ子
エヌ子

途中でシビアな展開もあったけれど、ピンチを乗り越えたねマッサン

朝ドラマニア
朝ドラマニア

エマが通訳として一人前になります。

実はエマのこのエピソードはフィクションなのです。

エヌ子
エヌ子

あら、竹鶴夫妻の娘さんはこの頃どうしてたの?

朝ドラマニア
朝ドラマニア

モデルとなった竹鶴リマさんは、戦争中に竹鶴夫妻と関係が悪くなり絶縁状態

竹鶴政孝さんの回顧録にもリマさんがその後、どうしていたか記載がないので不明です。

次週は最終週。

時間はもう少し進んで、政春とエリーの老年期のお話になります。

穏やかに暮らしていましたが、エリーに異変?

次週のあらすじとネタバレはこちら→マッサン第25週(第145話~第150話)あらすじネタバレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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