「マッサン」第２５週（第１４５話～第１５０話）人生は冒険旅行
政春はウィスキー作りの功労者として知られるようになる。
エマも帰国し、穏やかに暮らしていたはずでしたが・・・
玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんがダブル主演の「マッサン」
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんと妻のリタさんがモデル。
日本のウィスキーの父と言われた夫妻の奮闘記を描いたストーリー。
それでは「マッサン」第２５週のあらすじネタバレをご紹介します。
第２４週のあらすじネタバレはこちら→マッサン第24週（第139話～第144話）あらすじネタバレ！
マッサンのキャスト・相関図はこちら→マッサンのキャストと相関図！主演は玉山鉄二！
マッサン第２５週のあらすじ
第１４５話
政春は余市をウィスキーの里にした功労者としてラジオ出演を果たす。
ウィスキー作りについて語った。
俊夫は広島に帰ろうと考えていた。
今の杜氏が引退するため、広島の酒蔵を続けたいと申し出る。
だが熊虎は大反対だった。
親子の縁を切ると言われたハナは、それでいいと受け入れそうになったので、熊虎は慌てて冗談だと撤回する。
俊夫とハナが広島へ行く日を迎える。
熊虎は途中で会津を案内すると理由をつけ、２人に付いていった。
「生きていたらまた会おう」と言い残し去っていく。
第１４６話
俊夫たちが去って１２年。
悟は政春の養子になり結婚。
妻との間には息子と娘がいる。
アメリカからイギリスへ移ったエマは、久しぶりに帰国すると手紙で知らせてきた。
政春とエリーはエマを出迎えた。
エマはマイクという恋人を連れて来ていた。
マイクは写真家として働いている。
２人は結婚せず同棲しているというと、政春は納得しなかった。
エマとマイクは政春たちの出会いについて聞きたがる。
日本では結婚式をしていないと聞いたエマは、ちゃんとやったほうがいいと言う。
お茶を入れようとしたエリーは、貧血で倒れてしまった。
第１４７話
病院に行ったエリーの帰りが遅かった。
心配した政春が迎えに行く。
エリーは川を見つめ歌っていた。
政春がどうしたのかと聞いてみても、病院ではいつもの薬をもらっただけというエリー。
エマとマイクが楽しそうにじゃれている姿を見て、エリーは昔のことを思い出す。
エリーの主治医・川上が往診に訪れる。
政春はエリーが別れの歌を歌っていたので、病状が気になって聞いてみる。
エリーは密かに遺書を用意していた。
第１４８話
政春は結婚式をしようと言い出す。
できるだけ早くやりたいと考えていた。
エリーはマイクと２人で話す。
マイクは仕事のことで悩んでいた。
夢を叶えようとすればお金が心配になる。
エリーはエマに言ったように「人生は冒険」とマイクにも言う。
話しているうちにエリーはまた倒れてしまう。
川上から「残された時間を大切に」と言われ、エマはエリーの病状が深刻であると知り泣き崩れる。
その３日後、政春はエリーのウェディングドレスを持ってきた。
嬉しそうにエリーは鏡の前で合わせてみる。
エリーは政春に外へ散歩に行きたいと言う。
エマとマイクも同行。
マイクはエマにプロポーズ。
うれしくなったエマはエリーに駆け寄ると、エリーは倒れこむ。
第１４９話
エリーは部屋に運ばれ目を覚ます。
エマがマイクとの結婚を決めたと告げる。
エリーは政春と話がしたいといい、家族に部屋を出てもらう。
手紙を渡し、「私が天国に行ってから読んで」と言う。
写真を見ながら２人は昔話をしては懐かしむ。
スコットランドで婚姻手続きをしたときの簡単な結婚式は、本当に幸せだったと言うエリー。
幸せにするという約束を守ってくれてありがとうと感謝を告げる。
エリーは政春に手を握られながら息を引き取る。
第１５０話
エリーの死後、丸２日間政春は部屋にこもり泣き続けた。
エリーからの手紙を読む。
これからの政春のことを心配して、身の回りのことを丁寧に説明していた。
そして１日１回は私のことを思い出してほしい、と書かれていた。
１０年後の１９７１年。
スーパーエリー特別賞受賞の祝賀会が開かれる。
政春はエリーの墓にスーパーエリーを供える。
クリスマスパーティで手に入れたコインと指ぬきを墓に飾った。