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カーネーション第2週(第7話~第12話)あらすじ・ネタバレ

カーネーション第2週第7話~第12話)運命を開く

女学校に通う糸子は相変わらず洋服作りに夢中。

あるとき服を縫う機械に出会い使ってみたいと思うように・・・

そして糸子は学校に通う理由を見失います。

カーネーション」は小篠綾子さんをモデルに描いたストーリー。

綾子さんはあのコシノ三姉妹の母で、世の女性がまだ和服を着ている時代に洋服に目をつけて洋品店を経営。

母として実業家としてたくましく生きた綾子さんの一生。

10代から中年期のヒロインは尾野真千子さん、老年期は夏木マリさんが演じます。

では第2週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第1週のあらすじ・ネタバレはこちら→カーネーション第1週(第1話~第6話)あらすじ・ネタバレ

カーネーションのキャストと相関図はこちら→カーネーションのキャスト・相関図は?ヒロインは尾野真千子・夏木マリ!

第2週のあらすじ・ネタバレ

第7話

糸子は女学校の裁縫の授業では、あっという間に作業を終えてしまう。

走って帰ってまた裁縫にとりかかる。

善作は唄の稽古を始め、弟子を取るほどに。

呉服は売れてない。

集金はほとんど糸子の仕事だった。

その途中で桝谷パッチ店にある機械が目にとまる。

それが布を縫うものだと知り大興奮。

糸子はそれがだんじりに見えてきた。

第8話

糸子はあの機械が「ミシン」というものだと女学校で教えてもらう。

それから桝谷パッチ店に来る日も来る日も見に行く。

地主の神宮司の息子が結婚するらしい。

だが息子夫婦は洋装で式をするというので、呉服の注文をしてもらえない。

それが気に入らず善作は糸子に洋裁を禁止する。

パッチ店の店主・桝谷幸吉に声をかけられた。

糸子は店の中へ招かれ、間近でミシンを見せてもらう。

さらに使い方も教わった。

店の使いまで頼まれ張り切っていた。

家でも手伝いをして大人になったような気になる。

第9話

糸子がパッチ店で働いていることを、静子が注意する。

小原呉服店の娘が外で働いていると知られると困るのだ。

しかし幸吉は正式に糸子を雇うと決めていた。

女だろうが構わないといわれ糸子は嬉しくなる。

勘助に声をかけられ家へ招かれる糸子。

学校を辞めて働こうとしていると話すと、勘助も辞めたがっていた。

第10話

千代の兄・正一が訪れる。

何か変わったことはないか、正一は時々確かめに来る。

近所の人から糸子がパッチ店に出入りしていると聞きつけた。

糸子はミシンが使いたくてタダ働きしている。

善作がそれを知り激怒。

糸子は殴られ、顔の傷に気づいた泰蔵が声をかけた。

「うちのだんじりに乗る」と、パッチ店でミシンを使うことを諦めなかった。

それから糸子は何度でもパッチ店で働かせてくれと、善作に頭を下げる。

第11話

善作は糸子を連れ、神戸にいる清三郎に会いに行く。

金を借りるつもりだったのだが、清三郎は善作に「もう呉服屋は辞めるべき」と言う。

そして出稼ぎに行くよう勧められた。

善作は機嫌を悪くして帰り、すぐ寝てしまう。

第12話

善作は神宮司に頼まれていた反物が用意できず謝罪。

勘助がいじめられているところに助けに入った糸子。

だがやり返されてしまう。

結局勘助が追い払い、逆に助けられてしまった。

糸子はそれが悔しいということ、洋裁もミシンもやらせてくれない、とハルに泣きつく。

翌日、善作は糸子に学校を辞め、パッチ店で働くことを許した

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第2週の感想

糸子、ミシンと出会うの回でした。

そういやミシンって名称、よく考えるとおかしいですよね。

ソーイングマシーンの「マシーン」の部分がなまって「ミシン」

ソーイングの部分のほうが本来の意味が込められているのにねえ。

さて糸子はミシンに憧れてパッチ店に入り浸り。

パッチってのもまた、今じゃ聞かない名称ですね。

足首まである長いももひきのことです。

ももひきもわからんって人もいるか?

スパッツみたいなものですよね。

昔は和服の下にパッチを履いていたわけです。

そのままじゃスースーするもんね。

糸子がミシンを「うちのだんじり」と表現。

オープニング映像でも足踏みミシンの上でだんじり祭りのように乗ってるアニメーションが流れています。

ミシンがだんじりのように見えたっていうのが、なかなか鋭い。

善作の許しを得て、ようやく糸子はパッチ店で働くことに!

しかしそう甘くはなかったようです。

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