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本日も晴天なり第1週(第1話~第6話)あらすじ・ネタバレ

本日も晴天なり第1週第1話~第6話

東京の染め物職人の家に生まれた桂木元子

自分の夢を叶える第一歩を踏み出そうとしていますが、それには頑固な父の許しが・・・

兄・正大の出征が決まり、桂木家はバタバタしています。

1981年放送の「本日も晴天なり」は当時、新人女優で21歳の原日出子さんがヒロイン。

タイトルの「本日も晴天なり」はアナウンサーが音声確認用に言う「本日晴天なり」を間違えて言ってしまったエピソードからつけられています。

では第1週のあらすじとネタバレをご紹介します。

本日も晴天なりのキャストと相関図はこちら→本日も晴天なりのキャストと相関図!ヒロインは原日出子!

第1週のあらすじ・ネタバレ

第1話

東京・日本橋を歩き水天宮にお参りしていた元子。

芸者の金太郎から、父の宗俊が倒れたと聞かされ慌てて帰宅。

だが宗俊は長男の正大の出征が決まったことに落ち込んで寝ていただけだった。

その夜はお祝いとなる。

元子はある事を宗俊に言い出せずにいた。

エヌ子
エヌ子

いきなり冒頭からおかしな場面だったよ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

思いっきり現代(放送当時)の日本橋をモンペ姿の元子が歩いてるのね(笑)

これは「マー姉ちゃん」のときもあった強引な手法。

戦時中のはずがマリ子が現代の福岡の街を歩いてました。

エヌ子
エヌ子

当時はVFXとか背景をCGで作るとかできなかったもんね。

外のシーンはどうしてもこうなっちゃう。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

この頃の朝ドラは方言がキツいです。

このドラマも江戸弁がこれもかというくらいに・・・

エヌ子
エヌ子

「北海道(ほっけえどう)から帰って(けえって)くる」って言ってたよ。

このセリフを言ってた犬塚弘さんは大森出身で、江戸っ子ではないけど上手いね。

第2話

元子は村岡花子のラジオを聞いて憧れ、放送局に勤めることを目指していた。

祝いの宴は終わり、皆それぞれ帰っていく。

家政婦のキンは息子が南方へ行ったこともあり、正大の出征には喜べなかった。

翌朝、宗俊は正大のために旗を作ってやると張り切る。

工場に行くのをサボって作業に夢中になっていた。

元子は憧れの大原中尉と会う。

正大の出征を告げる。

その後、見知らぬ女性に声をかけられた。

どうやら正大の恋人のようだった。

その女性・千鶴子は元子に手紙を託す。

エヌ子
エヌ子

若かりし鹿賀丈史さん登場!

軍服姿がステキ。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

大原さんは元子の憧れの人です。

ちなみに兄の正大の学校の先輩という関係

あと元子が村岡花子のラジオに影響を受けていたとわかりました。

エヌ子
エヌ子

花子とアン」を見ていたらピンと来るよね。

ラジオのおばさんとして朗読を放送していた時代ね。

第3話

宗俊が旗作りに夢中になる一方で、ようやく正大が北海道から戻ってきた。

元子は正大に「絶対生きて帰ってくると約束して」と言い、預かっていた千鶴子からの手紙を渡す。

正大が手紙を読む。

千鶴子は今も正大を想っていると書かれ、一束の髪が入っていた。

宗俊の目を盗み、元子の協力を得て正大は洋三の営む喫茶店へ急ぐ。

そこには千鶴子が待っていた。

千鶴子は「死なないで」と正大に泣きつく。

元子がこそこそとやっていることに、宗俊は勘づいていた。

エヌ子
エヌ子

うぅ、切ないわ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

この頃は恋愛結婚も珍しかったけれど、戦争による悲恋もあったのでしょうね。

エヌ子
エヌ子

洋三おじさんの喫茶店は、今後のたまり場のようなところになりそうね。

第4話

宗俊が赤飯を作れというので、トシ江は小豆を手に入れることに頭を悩ませていた。

そこへ金太郎がお手玉を持ってくる。

中に入っている小豆を使えばいいと思いついた。

元子は正大に放送員を目指していることを打ち明ける。

しかし宗俊に伝えられないままなので、正大に協力を求める。

正大は快諾し、元子を応援してくれる。

その夜は正大の出征祝い。

近所の人々が集まり酒盛り。

終わった後に正大は、トシ江にも元子の後押しを求める。

それよりもまずは受かることが先、と元子は身が引き締まる思いに。

エヌ子
エヌ子

お母さんもお兄ちゃんも賛成なのに、やはり最後の砦は頑固おやじかー

朝ドラマニア
朝ドラマニア

まあね、津川雅彦さんが父親の時点で怒鳴り散らす姿が、すぐ目に浮かびますよ(笑)

エヌ子
エヌ子

お手玉の中身って小豆なの?

朝ドラマニア
朝ドラマニア

最近のお手玉はビーズとかかな。

そもそもお手玉で遊ばなくなったけど。

筒状の入れ物に米入れてマラカスみたいにしたり。

昔は食べ物を遊ぶ道具にしてたよね。

第5話

出征の日の朝、トシ江は正大とやっと話ができた。

体に気をつけるようにと声をかけ泣き出す。

正大は宗俊に話をしようとするが、なかなか機会が得られない。

手伝いに来た金太郎や幸之助が赤飯のおにぎりを配る。

貴重な赤飯がもらえると聞いて、近所ではない者も集まってきてしまう。

宗俊は正大に迷子札を持たせる。

無事に帰ってこれるよう願いが込められていた。

いよいよ正大が出ていく時になって、空襲警報が鳴る。

見送りもきちんとできず、正大は大原とともに入営先へ向かった。

エヌ子
エヌ子

東京が舞台で空襲警報っていうと、すでにズーンと重い気持ちになっちゃうわ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

昭和19年だとまだそんなひどい目に遭うと思ってない頃よね。

エヌ子
エヌ子

ちゃっかり赤飯おにぎりを貰いに来るという生々しいシーンも

朝ドラマニア
朝ドラマニア

小豆が手に入りにくいんだから、図々しく貰いに来る人もいるわな。

食べなきゃ生きられないんだし。

エヌ子
エヌ子

それは「ごちそうさん」で言ってたね。

第6話

元子は洋三たちに放送員を目指していることを打ち明ける。

まずは黙って受けて、受かってから宗俊に言ったほうがいいとアドバイスをもらう。

しかし正大が手紙で元子の受験について書いていた

それを読んだ宗俊は、帰ってきたばかりの元子に「絶対に許さない」と言う。

放送局に対し嫌悪感をあらわにする宗俊だが、ラジオドラマを聞くことは欠かさなかった。

いよいよ受験の日、元子は放送局へ向かう。

エヌ子
エヌ子

あーあ、お兄ちゃんタイミング悪い。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

宗俊の扱い方を知っている洋三さんがせっかくアドバイスしてくれたのにね。

その前に元子が正大に頼んでしまったから仕方ない。

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第1週まとめ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

放送局員を目指す元子が願書を出し、受験することになりました。

しかし頑固な宗俊は大反対。

それでも受験を強行突破というところまでが今回のお話。

エヌ子
エヌ子

まだまだ職業婦人が珍しい時代。

昔気質な宗俊はそう簡単に許さないよね。

朝ドラマニア
朝ドラマニア

また「ごちそうさん」の話になりますが、ヒロインの義妹の希子が戦争中に放送局員をやっていたんですよね。

戦争が激しくなると放送局も大変だったんです。

エヌ子
エヌ子

私はバリバリの江戸弁が心地よくなってきたわ

朝ドラマニア
朝ドラマニア

あれだけの江戸弁は今じゃなかなか聞けないよね(笑)

ちゃんと「ひ」を「し」、「す」を「つ」と発音しているので、よーく聞いてみて。

次週は元子の試験結果はいかに?

試験についてはサクサク進んでいくので見逃せません。

そして正大の面会に、元子がある計画を立てます。

次週のあらすじとネタバレはこちら→本日も晴天なり第2週(第7話~第12話)あらすじ・ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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