斉藤由貴さん主演の「はね駒」
オーディションで選ばれたのはデビュー２年目の斉藤さんでした。
モデルとなったのは女性新聞記者の草分けと言われた磯村春子さん。
福島県相馬市の少女の奮闘記です。
タイトルの「はね駒（はねこんま）」は、おてんば娘の意味。
ぴょんぴょん跳ね回るようなおてんばな「りん」のサクセスストーリーです。
「はね駒」のキャストをご紹介します。
はね駒キャスト
橘りん
愛称は「おりん」
衝動的な行動が多く、おてんばなので「はね駒」と呼ばれている。
斉藤由貴
小野寺源造
幼少期に出家したが、寺を飛び出し彌七に助けられる。
渡辺謙
橘やえ
りんの母
そそっかしい性格だが、りんのことを支えてくれる
樹木希林
橘弘次郎
りんの父
戊辰戦争で生き残ったが、死んだ武士に対し罪悪感があり今も髷をしている。
無口で素直になれないところがある。
小林稔侍
橘徳右衛門
りんの祖父
二本松から相馬で暮らすりんのもとへ移住
山内明
橘こと
りんの祖母
りんやみつに花嫁修業として針仕事を教えている
丹阿弥谷津子
橘嘉助
りんの兄
横浜で暮らしているが、さまざまな商売に手を出しては金を借りることも多い。
柳沢慎吾
橘みつ
りんの妹
りんと同じく幼いころから家事を手伝う
小野ゆかり
橘彌七
りんの叔父
海外から輸入した商品を卸す仕事をしている
ガッツ・石松
松浪毅
宣教師であり、東北女学校の教師
りんとは二本松の祭りで偶然知り合う
沢田研二
高木みどり
中河、松浪とともにキリスト教布教のために相馬に来る
自由奔放な性格
自分の通っている東北女学校のことをりんに話す
美保純
鈴木幸助
橘家の隣人で大工
綿引勝彦
鈴木秀吉
幸助の息子
愛称は「ひできっちゃん」
濱田研一郎
越後屋勘兵衛
新之助の祖父
花沢徳衛
うめ
新之助の母
大方斐紗子
新之助
越後屋の息子
りんの許嫁
益岡徹
大場先生
りんが通う小学校の担任
角野卓造
野村たま
りんの級友
貧しい家庭のために在学中から製糸工場に就職
岩本千春
中河鶴次
相馬に来た宣教師
昔は松浪と一緒に布教活動をしていた。
矢崎滋
中河千代
鶴次の妻
岡本茉利
中河あや
鶴次と千代の長女
安達美加
中河けい
鶴次と千代の次女
上田愛美
六波羅市之丞
近所の巡査
周囲からは「駐在さん」と呼ばれている
田武謙三
キン
新之助の妻
入江麻友子
吉川たか
みつが嫁いだ吉川家の姑
草村礼子
吉川勘太郎
みつの夫
佐藤B作
きわ
小料理屋の店主
永島暎子
梅沢先生
東北女学校の教師
山谷初男
二宮しづ
東北女学校の先輩で学校一の秀才
高橋ひとみ
里見なつ
しづの同級生で模範生
吉宮君子
水野節子
米沢の陸軍大佐の令嬢
幼い頃に母を亡くし、ばあやが母代わり
軍隊の少尉が許嫁
二谷友里恵
浜田くに
東北女学校の同級生
菅原亜希代
浜田義久
くにの父
塚本信夫
浜田のぶ
くにの母
川口敦子
横山
教頭
小池栄
イネ
東北女学校の賄いさん
学生時代のりんの良き相談相手
中村美代子
岡田ウラ
岡谷章子
安西しま
渡辺多美子
林ツネ
神末佳子
黒田菊子
名川忍
菊子の母
阪上和子
田島ぎん
東北女学校の教師（舎監）
白川由美
おきん
新之助の妻
由起艶子
桐山
北村総一朗
小野寺よう
源造の叔父夫婦の養女
矢代朝子
河井平吉
英語塾の塾長
すまけい
キク
りんの女中奉公先の乳母
北城真記子
河田順吉
りんの女中奉公先の主人
渡辺寛二
すみ
源造の従姉妹
杉山綾子
（杉山彩子・亜矢子）
小野寺源左衛門
源造の父
江見俊太郎
小野寺いち
源造の母
山田昌
語り
細川俊之