「カムカムエヴリバディ」第７週（第３１話～第３５話）1948-1951
安子とるいは英語の勉強を楽しんでいました。
クリスマスの日、あの人が帰ってきます！
３人のヒロインが100年間を演じる「カムカムエヴリバディ」
初代ヒロインは上白石萌音さんが演じる安子。
安子編は戦争が激化する時代に悲しいことや嬉しいことが起こります。
では第７週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第６週のあらすじネタバレはこちら→カムカムエヴリバディ第6週（第26話～第34話）あらすじ・ネタバレ
カムカムエヴリバディのキャストと相関図はこちら→カムカムエヴリバディのキャストと相関図は？
第７週のあらすじ・ネタバレ
第３１話
安子はロバートからもらったクリスマスプレゼントを、るいに「進駐軍の人からもらった」と言い手渡す。
稔が会社のために英語を勉強していた話をるいにする。
雉真の家に算太が帰ってきた。
安子はこれまでのこと、「たちばな」の店や家は燃えてしまったこと、家族はみんな死んでしまったことを話した。
千吉は行くところのない算太に、遠慮せずここで暮らしてほしいと言う。
算太は明るく昔と同じように振る舞っていたが、美都里はそれが強がりだと見抜く。
もういない父と母を恋しがり、美都里に抱きつき泣き出した。
第３２話
安子は自分の作ったおはぎを算太に食べてもらう。
ジャングルの中で死を覚悟したとき、たちばなのおはぎが恋しくなったと話す。
安子と算太は「たちばな」を立て直そうと奮起する。
金太も立て直そうと頑張っていたと安子は言う。
勇は雉真繊維で野球部を作り、社員の団結力を高めたいと提案。
おはぎを食べながら美都里は、稔が買ってきたことがあるとるいに話す。
涙ぐむ美都里をるいが慰める。
安子がおはぎを売っていると、ロバートが声をかける。
ロバートは岡山を去るという。
第３３話
るいは小学校入学を控える。
いつも聴いているカムカム英語の放送がもうすぐ終わると知り、残念がるるい。
安子と算太はおはぎを毎日売る。
もうすぐ出産のきぬを気遣う安子。
「Dippermouth Blues」に行く安子とるい。
偶然ロバートと再会。
今は大阪にいて、定一は健一の行方も調べてもらっていた。
一方、千吉は勇に安子との結婚を勧める。
安子が雉真家で宙に浮いた立場であることを気にかけていたからだ。
だが勇は即答できなかった。
その話を聞いた雪衣は動揺する。
第３４話
カムカム英語の最終回を聴き終える安子とるい。
ある日、るいは千吉と入学祝いを買ってもらうため出かけていく。
安子は神社で偶然ロバートに会う。
ロバートは英語教室の準備をしており、安子に手伝ってほしいと言う。
安子はラジオ講座が終わって寂しかったので、喜んでそれを引き受けることにした。
雪衣は算太にどうして安子たちが、いつまでもここ（雉真家）にいるのかと問い詰める。
財産目当てなのかと罵ると、勇が厳しい口調で雪衣を叱る。
算太がかばうが、雪衣は土下座して謝り立ち去った。
千吉は買い物だけでなく、るいの額の傷を大きな病院で診察してもらっていた。
安子はるいに英語教室の話をする。
るいもやる気になり一緒に行くことにした。
第３５話
安子はるいを連れて週に一度、ロバートと英語教室のテキスト作りをしていた。
休憩におはぎを食べる。
ロバートは安子のおはぎは特別美味しいと喜ぶ。
るいは美味しくなるおまじないをかけているから、と言う。
小豆を煮るときにつぶやく言葉を聞いて、英訳するロバート。
勇は雪衣に叱ったことを謝る。
そして安子への想いを打ち明けた。
落ち込んでいた雪衣に、算太はチャップリンの真似をして元気づける。
進駐軍の試合に勝った勇は、安子に結婚を申し出た。
[ad]