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カムカムエヴリバディ第10週(第43話~第47話)あらすじ・ネタバレ

カムカムエヴリバディ第10週第43話~第47話)1962

偶然入ったお店であの「宇宙人」に出会ってしまったるい。

その出会いがるいの過去を蘇らせます。

3人のヒロインが100年間を演じる「カムカムエヴリバディ

2代目のヒロインは深津絵里さんが演じるるい

大阪の街を舞台に物語が繰り広げられます。

るい編は控えめだけど芯はしっかりしているるいが、大阪で出会った人に支えられ明るく成長するストーリー。

では第10週のあらすじとネタバレをご紹介します。

第9週のあらすじネタバレはこちら→カムカムエヴリバディ第9週(第41話~第42話)あらすじ・ネタバレ

カムカムエヴリバディのキャストと相関図はこちら→カムカムエヴリバディのキャストと相関図は?

第10週のあらすじ・ネタバレ

第43話

るいはジャズ喫茶「Night and Day」で「宇宙人」と名付けたあの男の演奏に聴き入る。

男は「ジョー」と呼ばれていた。

女性客は「ベリー」、もう1人の男性トランペッターは「トミー」と呼ばれていた。

彼らのやり取りを見て戸惑うるい。

るいの前に座る「ジョー」は「やっぱりジャズが好きなんやね」と言う。

そして「るいって名前はサッチモのこと」とワケがわからないことを言った。

「ジョー」はホットドッグを食べ、るいの目の前でシャツを汚す

るいがクリーニング店の人だと知ると、マスターの小暮がクリーニングするものを預けてくる。

竹村夫妻は片桐とのデートを楽しんできたと思っていたので、るいが洗濯物を持って帰ってきたことに驚く。

だが今まで見たことないほどの笑顔だったので安心した。

初めて聴いたジャズがるいの心に残る。

第44話

るいは「Night and Day」に配達へ行く。

仕上がりを気に入った小暮は、これからも頼みたいと言ってくれた。

店の2階に住んでいるジョーにも洗濯物を届ける。

ジョーのインスタントコーヒーの淹れ方が気に入らず、るいが代わりにやってあげる。

「宇宙人」と刺繍してあることに気づいたジョーは、それをカッコイイと喜んだ。

なぜかるいのことを「サッチモちゃん」と呼ぶジョー。

サッチモとはルイ・アームストロングの愛称だと教えてくれる。

「On the sunnyside~」をトランペットで吹いた。

それを聴いてるいは複雑な気持ちになり、店を出た。

あの曲をどこで聴いたか思い出せなかった。

店には片桐が来ていた。

片桐は何も言わず黙って頭を下げ、クリーニングしたものを持ち帰る。

るいはスッキリとした気持ちになっていた。

ジョーのシャツに「ジョー」と刺繍をし直す。

第45話

るいは初めての給料をもらう。

特に使う予定がないので貯金をすると言うと、和子は若いんだから好きに使えと言う。

るいはなんとなく外へ出かける。

偶然、レコード屋から出てきたジョーと会う。

開店前の「Night and Day」に入る。

ジョーと仲良さそうにするるいに、ベリーが突っかかってくる。

そこへトミーも入ってくる。

「るい」という名前はルイ・アームストロングと関係あるのか?とジョーと同じ質問をする。

るいは安子が話してくれた由来を思い出すが、叔父が野球好きだからと答えた。

近々、「Night and Day」でフェスティバルが開かれるという。

ポスターに載っている「大月錠一郎」はジョーの本名だった。

第46話

るいは8月のフェスの日に早めに上がらせてほしいと、平助たちに頼む。

なぜかわからないが、るいはフェスに行きたいと思った。

トミーはイライラして荒れていた。

渡辺貞夫がアメリカへ行くと知り嫉妬していたのだ。

るいはフェスに着ていく服を和子と買いに行く。

娘と買い物をしたみたいで嬉しかったと喜ぶ和子。

フェス当日。

トミーは「雉真」「叔父が野球をやってた」との情報で、るいがどこの家の子なのか気づいた。

錠一郎は特に興味がない様子。

客席でるいは錠一郎の演奏する「On the sunnyside~」を聴いているうちに、安子のことを思い出す。

第47話

錠一郎の演奏を最後まで聴いていられず、るいは店を飛び出した。

追いかけてきた錠一郎は、「On the sunnyside~」はサッチモちゃんにとって特別な曲なんだねと言う。

だがるいは錠一郎のせいで、余計なことを思い出してしまったと怒って帰る。

後日、るいが配達に行くと小暮は錠一郎にとっても「On the sunnyside~」は特別と言った。

地蔵盆を楽しむ錠一郎。

子供たちとたこ焼きを食べていると、また服にシミを付けていた。

るいはすぐに駆け寄ってシミを落とそうとする。

錠一郎はもうるいが洗濯してくれないかと思った、と安心していた。

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第10週の感想

思わぬところで出会ってしまった宇宙人こと大月錠一郎。

「宇宙人」と刺繍されていたのを見て「カッコイイ」と喜ぶのは意外(笑)

すぐに何かこぼすクセがあり、服がいつも汚れる。

トランペットを吹く姿だけはキマってる。

「るい」の名ですぐルイ・アームストロングが出てくる勘の良さ。

そこはちょっと都合良すぎでしたけど(笑)

それからるいはジャズ喫茶の人たちから「サッチモちゃん」と呼ばれるようになります。

片桐とトラウマ級な別れ方をしても、錠一郎たちとの出会いのおかげでるいはかえって明るくなっていますね。

トミー北沢役の早乙女太一さんが非常に上手いと思っています。

彼は1991年生まれ。

深津絵里さん、オダギリジョーさん、市川実日子さんとは10歳以上離れています。

それなのに同世代に見えるほどの堂々とした演技。

深津さんも実年齢より20歳以上若い役を頑張ってますけどね。

あ、そうそう、るいがインスタントコーヒーを見てお祖父ちゃんを思い出すところも良かった。

千吉さんって柔軟性のある考えの人だったから、新しいものもすぐ受け入れちゃうんでしょうね。

と同時に、るいは千吉さんに懐いたおじいちゃん子だったのも伺えますね。

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