国仲涼子さん主演、沖縄を舞台にした「ちゅらさん」
沖縄の普通の少女だった恵里（えりぃ）が初恋の相手を思いながら、自分のやりたいことを探すストーリーです。
沖縄らしい温かい家族を描いています。
第９話暁（あかちち）のアリアは恵里に心境の変化が・・・
悩んでいる人、困っている人をほうっておけない性格が、恵里を動かすようになります。
では第９話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
第８話のあらすじ・ネタバレはこちら→ちゅらさん第8週（第43話～第48話）のあらすじ・ネタバレ！
ちゅらさんのキャスト・相関図はこちら→ちゅらさんのキャスト一覧・相関図！
ちゅらさん第９週のあらすじ
第４９話
相変わらず混んでいる「ゆがふ」
以前からの常連客に「なんでこんな店にしたんだ」と不満が漏れる。
文也は研修医として西宮と働いている。
医者になった理由を聞かれた文也は「儲かりそうだから」と答えた。
恵里は兼城の様子が気になっていた。
すると恵尚が「ゆがふ」に来た。
雑誌記事を見て来たと言うが、店をもっと大きくしてビジネスに繋げようと張り切っていた。
テレビ局の人が訪れ、店から中継したいと提案してくる。
第５０話
恵尚は兼城を全国チェーンを目指そうとそそのかす。
だが恵里は兼城がそんなことを望んでいないのでは、と気になっていた。
一風館に恵尚を連れて行き、詳しく話そうとする。
しかし恵尚はさっさと寝てしまう。
テレビ中継の日、沖縄でも東京でも恵里の出演を楽しみに待っていた。
兼城と常連客代表として容子と柴田がカメラの前に。
恵里は浮かない顔をして店に入ってくる。
そして本番。
カメラが回っている中、恵里はランチタイムの営業を辞めると言い出した。
第５１話
恵里はテレビの前で、兼城が店をこんなふうにするつもりはなかったと話し始める。
店の紹介のつもりが企画ごと台無しにしてしまう。
スタッフやテレビを見ていた家族たちも白けてしまった。
勝子は「ゆがふ」に電話し、兼城に謝る。
しかし兼城はこんな心のきれいな子に育ててくれてありがたいと返した。
その夜、一風館で突然大きな音楽が鳴り響く。
島田が倒れ、ヘッドホンが外れていたのだ。
第５２話
島田は意識がなかった。
身分証を見て病院で働いているとわかった。
その病院へ搬送される。
恵里が付き添っていたのだが、目を覚ました島田は１人で帰ってしまう。
帰ってすぐまたヘッドホンでオペラのレコードを聴く。
恵里は島田の上着が置き去りになっているのに気づく。
看護師に声をかけてみると、まだ島田は安静にしていないとならない状況だったという。
恵里は帰ってから島田の部屋のドアを叩く。
第５３話
ようやくドアを開けた島田。
体はもう大丈夫だから、薬もいらないと部屋の中に入ってしまう。
恵里は島田のためになにかできないかと考え、おばあに電話。
病気の人に良いものを、とイカ墨汁を作る。
恵里は病院に電話をして、注意するべきことを聞いた。
島田はまだ食事ができないとわかると、恵里は食べられそうなものをドアの前に置いて仕事へ行く。
帰ってきても手を付けていないとわかっても、恵里は負けじと毎食用意する。
第５４話
島田は「もういい加減にしてくれ」とうんざりしていた。
島田は倒れたとき、そのまま死ねばよかったとつぶやく。
恵里は和也のことを思い出し、生きたくても生きられない人もいるのにと説得する。
部屋を追い出された恵里に、みづえがコーヒーを淹れてくれる。
みづえは島田のいう「あのまま死にたい」という気持ちはわからなくもないとい。
恵里は島田が薬を飲むまで帰らないと、部屋に居座る。
また病院へ行った恵里は、なぜか看護師の仕事に興味が湧く。
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